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しなの川

原題:
製作国:日本
製作年:1973
配給:松竹
スタッフ
監督:野村芳太郎 ノムラヨシタロウ
製作:樋口清 ヒグチキヨシ
原作:岡崎英夫 オカザキヒデオ

上村一夫 カミムラカズオ
脚本:ジェームス三木 ジェームスミキ

野村芳太郎 ノムラヨシタロウ
企画:西野皓三 ニシノコウゾウ
撮影:川又昂 カワマタタカシ
音楽:富田勲 トミタイサオ
美術:重田重盛 シゲタシゲモリ
編集:太田和夫 オオタカズオ
録音:栗田周十郎 クリタシュウジュウロウ
スチール:長谷川宗平 ハセガワソウヘイ
助監督:大江英夫 オオエヒデオ
照明:小林松太郎 コバヤシショウタロウ
キャスト(役名
由美かおる ユミカオル (高野絵)
岡田裕介 オカダユウスケ (沖島雄介)
仲雅美 ナカマサミ (朝田竜吉)
仲谷昇 ナカヤノボル (高野三郎
岩崎加根子 イワサキカネコ (高野綾子)
山本豊三 ヤマモトトヨゾウ (辰之肋)
浦辺粂子 ウラベクメコ (母親
進千賀子 シンチカコ (みどり)
佐々木孝丸 ササキタカマル (校長
穂積隆信 ホヅミタカノブ (教頭
財津一郎 ザイツイチロウ (金子
加藤嘉 カトウヨシ (亀田刑事
解説
昭和初期波乱時代背景にして、女の愛の遍歴を描く青春ドラマ原作岡崎英夫・作、上村一夫・画の同名劇画脚本は「赤い鳥逃げた?」のジェームス三木監督脚本執筆している「初笑い びっくり武士道」の野村芳太郎撮影は「新・同棲時代 −愛のくらし−」の川又昂それぞれ担当
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
昭和三年信濃川上流の山間部落に小作人の倅として育った朝田竜吉は、十日町高野家丁稚奉公することになった。十七歳の時だった。気苦労の多い丁稚生活の中で、竜吉の安らぎは、高野家一人娘女学校三年絵の美し存在だった。ある日、絵は母が十三年前、番頭駆落ちしたということを知った。問いつめても黙っている父に業を煮やした絵は、衝動的に竜吉を土蔵引き入れ激しいキスを交わした。番頭の辰之助の進言で、絵は長岡女学校転校することになった。絵は出発前に自分のすべてを竜吉に与えようとして二人土蔵に入った、が、一足先に土蔵に入った竜吉は、中で絵の父と辰之助が男同志抱き合っている姿を見た。絵が入ろうとするのを止めた竜吉は、絵には口が裂けても、このことは言うまいと誓うのだった昭和五年、転校した絵は、情熱的左翼シンパ国語教師沖島雄介に急速に接近した。校長呼び出された父は、絵を十日町連れ帰った。沖島は、結婚申し込み十日町まで来たが、父は即座に拒否した。沖島絵は駆落ちした。その二人の姿を遠く見ていた竜吉は、絵との思い出写真信濃川捨てた。沖島絵は刑事に捕わり、沖島は父のいる伊豆へ、絵は十日町へと強引に帰らせられた。途中、再び逃げ絵は伊豆へ行った。激情の中で抱き合う二人絵は処女捧げた。しかし、絵は何故か沖島から離れて行く自分感じていた。何事もなかったかのように十日町に帰って来た絵は、高野家金融恐慌のため莫大借金背負っていることを知った。夏祭りの夜、絵と竜吉は再会した。「死にたい」絵が呟いた。「お嬢さんが死ぬなら私も死にます」絵の頬に涙が流れ二人信濃川に身を投げた。が、幸か不幸か助けられた。絵の青春終りかけていた。塩沢大きな買いつぎ店に政略結婚同様に嫁いだ。彼女の花嫁行列を、じっと見送る一人青年がいた。単身満州へ渡ろうとする旅姿の竜吉だった。


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しなの川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/01 14:52 UTC 版)

しなの川』(しなのがわ)は、1973年製作公開の野村芳太郎監督の日本映画




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