しなのマイクロとは? わかりやすく解説

しなのマイクロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/01 07:24 UTC 版)

有限会社しなのマイクロShinano Micro)は、かつて日本に存在した鉄道模型メーカーである。


注釈

  1. ^ EF65形1000番台EF70形1000番台DF50形銚子電鉄デキ3など。
  2. ^ 花巻電鉄デハ1黒部峡谷鉄道ED8下津井電鉄モハ102+クハ23の3種。
  3. ^ 9mmナロー製品の動力装置が流用可能なことから製品化が企画されるも、結局のところ新規設計することとなった[3]
  4. ^ 一般型以外にもED17 7やED15 3といった形状に特徴のある特定番号機も別途車体キットなどで発売された。
  5. ^ 私鉄電車の一部は、しなのマイクロ製造の「みどりや」製品として発売されている。
  6. ^ なおプラスチック製車両の企画はそれ以前から存在し、1979年の広告には「プラ製DF50鋭意製作中」とあった[6]

出典

  1. ^ TMS編集部「流線型C55が走り出す」『鉄道模型趣味』No.328、機芸出版社、1975年10月1日、50頁。 
  2. ^ 貫名英一「E.NUKINAのB級コレクター道 第34回: 城山模型」『とれいん』No.473、エリエイ、2014年5月21日、114頁。 
  3. ^ a b 「製品の紹介」『鉄道模型趣味』No.365、機芸出版社、1978年10月1日、22頁。 
  4. ^ 「広告」『鉄道模型趣味』No.388、機芸出版社、1980年6月1日、57頁。 
  5. ^ 「編集者の手帖」『鉄道模型趣味』No.392、機芸出版社、1982年9月1日、112頁。 
  6. ^ 「広告」『鉄道模型趣味』No.369、機芸出版社、1979年1月1日、12頁。 
  7. ^ a b ふるさと納税でプラモデルが手に入る?マイクロエース(有井製作所)が、新橋駅前の蒸気機関車をプラモ化する理由【ホビー業界インサイド第69回】”. アキバ総研 (2021年3月20日). 2021年8月10日閲覧。
  8. ^ 「製品の紹介」『鉄道模型趣味』No.399、機芸出版社、1981年11月1日、76頁。 


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