ざしきとは? わかりやすく解説

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ざ‐しき【座敷】

読み方:ざしき

畳を敷きつめた部屋。特に、客間。「お客を—に通す」

宴会の席。酒席また、酒席での応対。「—が長引く」「—を取り持つ」「—をつとめる」

芸者芸人などが招かれる酒席。「お—が掛かる」→御座敷(おざしき)

しとね・円座上げ畳など、すわるための座を敷くこと。また、そのようにした場所。通常の板敷きに対していう。

「御—に高く座を構へて」〈沙石集・九〉


座敷

読み方:ざしき

  1. 監房。〔第五類 一般建物
  2. 監房を云ふ。
  3. 監房のこと。

座敷

読み方:ざしき

  1. (一)宴会等のとりもちのこと。「彼の芸者は-がうまい」。(二)来客等の対談時間を云ふ。「-が長い」。
  2. 芸妓などが客より招かるる事。
  3. 芸者などが客に呼ばれて出る宴席を云ふ。普通二時間を一座敷と定め一座敷を二本とか三本とか定めて玉代をとるのである此の一座限り帰る場合を「平座敷」といつてゐる。
  4. (一)招かれて行く酒席(二)雇われて行く余興

分類 東京花柳界芸能

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