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さゞなみ

原題:さゞなみ
製作国:日本
製作年:2002
配給:ザナドゥー
スタッフ
監督:長尾直樹 
製作:豊忠雄 ユタカタダオ

篠崎安雄 シノザキヤスオ

安永義郎 ヤスナガヨシロウ

濱崎正信 ハマザキマサノブ

慶田敏紀 
プロデューサー:安村重幸 ヤスムラシゲユキ

岡本東郎 オカモトハルオ

山崎康史 ヤマザキコウジ

古賀宗岳 
原案:中山加奈子 ナカヤマカナコ
脚本:長尾直樹 
撮影:藤井保 

松島孝助 マツシマコウスケ
音楽監督:岸谷香 
美術:福澤裕二 フクザワユウジ
編集:長尾直樹 
録音:木村瑛二 キムラエイジ
その他:保坂和志 ホサカカズシ

葛西薫 カサイカオル
照明:横道将昭 コトミチマサアキ
キャスト(役名
唯野未歩子 タダノミアコ (夏井稲子
豊川悦司 トヨカワエツシ (玉水龍男)
松坂慶子 マツザカケイコ (夏井澄江
岸部一徳 キシベイットク (尾花先生
きたろう キタロウ (三益修平)
天光眞弓 テンコウマユミ (三益貞子
岩間謙二 イワマケンジ (玉水暁)
高橋幹夫 タカハシミキオ (奥津館主人)
玉置こまゑ  (凌雲閣女将
解説
死んだはずの父親から届いた手紙きっかけに、母と娘それぞれの恋のかたちを描いた静謐ラブストーリー監督脚本編集は「鉄塔武蔵野線」で文化庁優秀映画作品賞を受賞した長尾直樹撮影写真家としても活躍する藤井保美術設計アートディレクター葛西薫台詞協力芥川賞作家保坂和志参加している。出演は「パルコフィクション」の唯野未歩子、「命」の豊川悦司、「カタクリ家の幸福」の松坂慶子、「真夜中まで」の岸部一徳。「写真美術館観る映画シリーズ」のVol.1 作品
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
温泉地として知られる山形県米沢市。市の職員として水質検査携わる稲子唯野未歩子)は、奥津館の源泉調査に赴き、そこで温泉についてまかされているという便利屋の男・玉水豊川悦司)と出会う稲子の母・澄江松坂慶子)は、和歌山県太地町カメラ店をひとりで経営しており、夫は17年前に海の向こうに渡っていった。噂では、ブラジルで女と暮らしているらしい。稲子は母から、父は海難事故で亡くなったと聞かされていた。ある日、山形で暮らす叔母夫婦天光眞弓きたろう)の元にサンパウロ日本人会から出された澄江の夫からの手紙が届く。それを電話伝えられ、穏やかだった澄江の心がかすかに揺れ動く奥津館で稲子は、幼少の頃の出来事きっかけで、今でもたまに音が聞こえなくなることを玉水打ち明ける。そんな稲子玉水無言でそっと抱きしめるいつしか彼に惹かれはじめた稲子は、意を決して玉水アパート訪ねる。しかし彼は破産して妻に逃げられた過去があり、幼い息子・暁がいることが判る。暁の存在動揺しつつも、稲子料理作り、3人は言葉少な食事をする。数日後玉水市役所訪れ墓参り代行仙台に行くので一緒に行かないかと稲子を誘う。だが、死んだ父を想いつづける母を見ていて恋愛に臆病になってしまった稲子は、応えることができない。やがて、お盆帰省する稲子新幹線奥津館の主人と偶然出会い玉水が町を去ることを知らされる帰省中、稲子澄江家族思い出の地・凌雲峡へ出かける。そこで澄江旅館女将から、夫が以前愛用していた水枕を渡される。それを懐かしみ、部屋でひとり涙を流す澄江。実は数日前電話で夫の死を知らされていたのだった澄江泣く姿を見て母の父への想い深さ改め感じ稲子その夜玉水電報打っ稲子は、翌朝山形帰り玉水のもとへ向かうのだった





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