三省堂 大辞林 |
さんわりじち 5 【三割自治】
中央集権的な行政・財政制度のために、地方自治の裁量性が小さいことを象徴的にいう語。租税総額に占める地方税の割合、また自治体収入に占める地方税の割合がともに三割余であったことや、自治体固有の事務が三割程度しかないことから言われた。
時事用語のABC |
3割自治(さんわりじち)
地方をあらわすとき、3割自治と言うことがある。これは、地方の自主財源が少ないことを皮肉った表現だ。
本来ならば、地方が自分でかせぐ収入が地方の主財源であるべきだ。それなのに、実は地方の自主収入はあまり多くない。総収入に対して、自主収入はその3~4割に過ぎないのだ。このことを3割自治と言う。
では、残りの6割~7割がどこから出ているかと言えば、国から交付される地方交付税交付金や国庫支出金などだ。
(2000.10.14掲載)
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