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さよならパリ

原題:Les Grandes Personnes
製作国:フランス
製作年:1960
配給:東和
スタッフ
監督:Jean Valere ジャン・ヴァレール
原作:Roger Nimier ロジェ・ニミエ
脚色:Roger Nimier ロジェ・ニミエ

Jean Valere ジャン・ヴァレール
台詞:Roger Nimier ロジェ・ニミエ

Jean Valere ジャン・ヴァレール
撮影:Raoul Coutard ラウール・クタール
音楽:Germeine Tailleferre ジェルメーヌ・タイユフェール
セット:Bernard Evein ベルナール・エヴァン
キャスト(役名
Jean Seberg ジーン・セバーグ (Ann
Maurice Ronet モーリス・ロネ (Philippe
Micheline Presle ミシュリーヌ・プレール (Mich\8f\a1\b8le)
Francoise Prevost フランソワーズ・プレヴォー (Gladys)
Annibale Ninchi アンニバレ・ニンキ (Professor Severin
解説
フランス新進作家ロジェ・ニミエ小説『ある愛の歴史』を原作新人ジャン・ヴァレール監督した、愛の真実追究する異色作。脚色台詞はニミエとバレールが共同担当撮影新人ラウール・クタール音楽女流作曲家ジェルメーヌ・タイユフェール出演は、「太陽がいっぱい」のモーリス・ロネ、「俺の墓標は立てるな」のジーン・セバーグ、「ひと夏の情事」のミシュリーヌ・プレール。ほかにフランソワーズ・プレボー、アンニバレ・ニンキ
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
パリデパートデザイナー三十代女ざかりのミシェール(ミシュリーヌ・プレール)が睡眠薬自殺をはかった。理由三角関係清算。彼女とフィリップモーリス・ロネ)とは七年つづいていたが、その間にミシェールのアシスタントグラディスが入ってきたのだ。ミシェールはアメリカ人医師セベリン博士の手当で一命を取止め看護をしてくれた博士の娘で十九歳アンジーン・セバーグ)と友達になった。アンパリデザイナーという職業をもち魅力的なミシェールにあこがれた。彼女と一緒に住みたいという希望も適えられたが、同時にミシェールを死に追いやった青年興味をもった。ある夜、ナイトクラブでミシェールと連れだったアン問題の男フィリップに会った。ドン・ファン想像していたアン裏切られた。そして魅かれた。一方ミシェールの心の動きは、奇妙なことだが、仕事ニューヨークに発つとき自分留守アンフィリップ結びつけるのが自然なような気がした。たとえアン苦しみになろうとも。すべては予期した通り、戻ってみるとフィリップアンにとって失えない存在になっていた。が、フィリップにとってはそれは一つ経験にすぎなかった。彼は自動車メーカー、ロシュローの御曹子目前に迫ったオート・レース社運賭けていた。が、レース惨敗結婚を望むアン気持ちもはねつけた。ネブラスカからフィアンセアン迎えにきた。アンアメリカに帰ろうと決心した。ミシェールとフィリップが相かわらずの交際をつづけていくであろうこのパリに、とても止まることはできないからだった。別れ前に二人の女抱き合った。パリの街を後にしてアーブルに向って走る列車の中で婚約者と向い合せ坐りながら、アン思い出というには余りにもなまなましい出来事反すうしていた。親切なフィアンセの声がうつろにアンの耳の外を通りぬけていく。そしてフィリップの声だけが大きく女の心空洞にこだましていた。その頃、フィリップはミシェールのもとに疲れた体を休めていた。





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