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映画情報

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さよならニッポン!

原題:
製作国:日本
製作年:1995
配給:
スタッフ
監督:堤幸彦 ツツミユキヒコ
製作:鍋島壽夫 ナベシマトシオ
プロデューサー:室岡信明 ムロオカノブアキ
脚本:加藤学生 カトウ
撮影:加藤雄大 カトウユウダイ
音楽:戸田誠司 トダ
音楽プロデューサー:三野明洋 
美術:稲垣尚夫 イナガキヒサオ
編集:冨田功 トミタイサオ
衣装(デザイン):斉藤肖子 サイトウ
録音:武進 タケススム
スクリプター:奥平綾子 
スチール:竹内健二 タケウチケンジ
監督補:石田和彦 イシダカズヒコ
助監督:浜本正機 ハマモトマサキ
照明:大久保武志 オオクボタケシ
キャスト(役名
緒形縁 オガタ (大瀬利厚年)
藤真利子 フジマリコ (観国節子
上田耕一 ウエダコウイチ (保里玄三)
左右田一平 ソウダイッペイ (花古太津夫)
穂積隆信 ホヅミタカノブ (次森康夫)
河原さぶ カワハラサブ (番名勝敏)
横山道代 ヨコヤマミチヨ (大瀬利克子)
白島靖代 シラシマヤスヨ (田中絵)
光石研 ミツイシケン (山里
でんでん デンデン (安部
森本謙太郎 モリモトケンタロウ (久部良孝一)
小野祥子 オノショウコ (幸子
石田文孝 イシダ (青年
中尾彬 ナカオアキラ (沖縄県知事比企
根津甚八 ネヅジンパチ (内閣法制局国立
松村達雄 マツムラタツオ (多良間健二)
解説
日本のはるか南の島独立宣言したことから巻き起こった騒動を描いた奇想天外コメディ監督は「中指姫 俺たちゃどうなる?」の堤幸彦堤ユキヒコ)。脚本加藤学生撮影を「ラストソング」の加藤雄大担当音楽は元“FAIRCHILD”の戸田誠司宮古島にて約2カ月に渡るロケーションの末、完成した。芸術文化振興基金助成作品
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
日本最南端の島・赤尾根古島は、人口700人の小さな離島である。度重なる大型台風に襲われ大きな被害を受けたが、本島からの救援物資も遅れ、政府援助対応も遅い。しかも家屋倒壊原因沖縄県による中途半端リゾート工事にあった。日本国から虐げられていると感じ村長大瀬利は、日本からの独立宣言分家反対を受けるも、カンカリヤ(実は大瀬里の愛人)のお告げで強行した。大瀬利は自ら赤尾根古国大統領名乗り村役場国会議事堂命名する。一方赤尾根古きっての秀才東京大学に通う久部良アパート部屋赤尾根古国大使館と命名し、大瀬利の指示でそこから世界中に独立宣言文を送付させた。さらには、島と本島を結ぶの間に検問所設け入国して来る者にはパスポート提示義務づける徹底ぶり。たかが小さな島の独立宣言だとたかをくくった日本国政府沖縄県にその処理を一任するが、独立支持する島民たちの抵抗にあい、なすすべもない。しかも、北朝鮮赤尾根古国を承認するなどの噂も立ち、国家的問題発展してしまう。頑固な大瀬利に内閣法制官も動きだし、ついに自衛隊による一斉攻撃辞さないという一触即発事態迎える。島民たちにも不安の色が次第に濃くなり、島に代々伝わる神の書による、空からの飛来物によって島が滅亡するという噂も囁かれ、選択を迫られた大瀬利は、沖縄駐屯大佐に島の下に眠るウソ油田に関するワイロの話を持ちかける。それによりアメリカ承認を得ることに成功して日本政府出し抜いた大瀬利は、大統領としての手腕をさらに発揮するのだった独立記念祭りに沸く島民その時、彼らの頭上流星飛来して、島の神聖なる場所に落ち、そこから石油がわき出るのだった


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大友克洋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/24 03:43 UTC 版)

(さよならニッポン! から転送)

大友 克洋(おおとも かつひろ、本名同じ[1]1954年4月14日[1] - )は、日本漫画家映画監督宮城県登米郡迫町(現在の登米市迫町)出身[2]宮城県佐沼高等学校[1]。血液型はA型[1]1973年漫画アクション』にてデビュー。代表作に『童夢』『AKIRA』など。ペンタッチに頼らない均一な線による緻密な描き込み、複雑なパースを持つ画面構成などそれまでの日本の漫画にはなかった作風で、80年代以降の漫画界に大きな影響を与えた。息子はイラストレーターのSHOHEI(大友昇平)。

1988年、自作を元に自ら制作したアニメーション映画『AKIRA』は日本国外でも高い評価を得、「ジャパニメーション」と呼ばれる、日本国外における日本アニメムーブメントのさきがけとなった[3]。近年は主に映画監督として活動している。


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  1. ^ a b c d e f まんがseek・日外アソシエーツ共著『漫画家人名事典』日外アソシエーツ、2003年2月25日初版発行、ISBN 4-8169-1760-8、76頁
  2. ^ 「ニューウェーブ・キイワード事典」『フリースタイル9』株式会社フリースタイル、2009年8月20日、ISBN 978-4-939138-47-8、33頁
  3. ^ 『BSマンガ夜話 ニューウェーブセレクション』カンゼン、2004年、9頁
  4. ^ 真崎守「インタビュー 大友克洋」『ぱふ』1979年7月号、雑草社、20頁
  5. ^ 米澤嘉博「マンガからのエクソダス ―大友克洋についての覚書15項」『ユリイカ』1988年8月臨時増刊号、青土社、153頁
  6. ^ a b c 村上知彦、高取英、米澤嘉博『マンガ伝 ―「巨人の星」から「美味しんぼ」まで』平凡社、1987年、80頁-81頁
  7. ^ a b 前掲 米澤嘉博「マンガからのエクソダス」『ユリイカ』1988年8月臨時増刊号、150頁-151頁
  8. ^ 夏目房之介『手塚治虫の冒険 戦後マンガの神々』筑摩書房、239頁-240頁
  9. ^ 影響を受けた当時の新人として守村大東本昌平などが登場しており、また福山庸治谷口ジローらの既存の作家にも作風の変化が表れた。とりみきみやすのんきらは大友風のSFX描写を取り入れている(前掲 米澤嘉博「マンガからのエクソダス」『ユリイカ』1988年8月臨時増刊号、157頁)。
  10. ^ 前掲 米澤嘉博「マンガからのエクソダス」『ユリイカ』1988年8月臨時増刊号、157頁-158頁
  11. ^ いしかわじゅんの指摘による。前掲『BSマンガ夜話 ニューウェーブセレクション』、32頁-33頁
  12. ^ 前掲 米澤嘉博「マンガからのエクソダス」『ユリイカ』1988年8月臨時増刊号、152頁-153頁
  13. ^ 前掲 夏目房之介『手塚治虫の冒険』、240頁-241頁
  14. ^ 劇場版『AKIRA』メイキング映像『AKIRA PRODUCTION REPORT』(1988年)
  15. ^ 「大友克洋 新解説」『BRUTAS』2007年1月1日・15日合併号別冊付録、マガジンハウス、20頁
  16. ^ 米澤は大友と手塚の表現方法の違いを以下のような例で説明している。「『童夢』のえっちゃんの前でカッターナイフで首を切る浪人生の連続させられるコマは、間に少女の叫びのコマを入れることで、その間の動き(アニメートされた部分)を意識させる。同作品の少女テレポートシーンにおける、同一構図、フレームを止めた二つのコマの連続もそうだ。手塚風にやれば、パッと言う擬音やフラッシュ、あるいは斜線が描かれるだろうし、切るシーンは手の動きとズブッという擬音によって事態は描写される」(前掲 米澤嘉博「マンガからのエクソダス」『ユリイカ』1988年8月臨時増刊号、159頁)
  17. ^ 前掲 米澤嘉博「マンガからのエクソダス」『ユリイカ』1988年8月臨時増刊号、157-159頁
  18. ^ 夏目房之介は風景の写実的な描写について宮谷一彦からの影響を指摘している。前掲 夏目房之介『手塚治虫の冒険』、231頁-234頁
  19. ^ 前掲 米澤嘉博「マンガからのエクソダス」『ユリイカ』1988年8月臨時増刊号、159頁
  20. ^ ササキバラ・ゴウ『<美少女>の現代史』講談社現代新書1718、2004年、152頁-153頁
  21. ^ 前掲 ササキバラ・ゴウ『<美少女>の現代史』153頁-154頁
  22. ^ 前掲 ササキバラ・ゴウ『<美少女>の現代史』142頁-154頁
  23. ^ 走行中のバイクや自動車の残光の表現は大友が始めて広まったものであった。前掲 夏目房之介『手塚治虫の冒険』、226頁
  24. ^ 前掲『BSマンガ夜話 ニューウェーブセレクション』、64頁-70頁
  25. ^ 前掲『BSマンガ夜話 ニューウェーブセレクション』、29頁-38頁
  26. ^ 前掲 米澤嘉博「マンガからのエクソダス」『ユリイカ』1988年8月臨時増刊号、148頁-149頁
  27. ^ 前掲 夏目房之介『手塚治虫の冒険』、216-217頁
  28. ^ a b 前掲 米澤嘉博「マンガからのエクソダス」『ユリイカ』1988年8月臨時増刊号、156頁-157頁
  29. ^ MovieWalker 『スチームボーイ』レポート(2008年7月4日閲覧、リンク切れ)
  30. ^ 前掲 真崎守「インタビュー 大友克洋」『ぱふ』1979年7月号、26頁
  31. ^ 前掲「大友克洋 新解説」、30頁
  32. ^ 前掲 真崎守「インタビュー 大友克洋」『ぱふ』1979年7月号、29頁-30頁
  33. ^ 前掲「大友克洋 新解説」、30頁
  34. ^ WEBアニメスタイルanimator interview 森本晃司(3)」(2009年10月20日閲覧)


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