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さまよえるオランダじん さまよへる― 【さまよえる―人】
映画情報 |
さまよえるオランダ人
| 原題: | The Flying Dutchman Летучий Голлалеч |
| 製作国: | ソ連 |
| 製作年: | 1990 |
| 配給: | 日本海映画 |
| キャスト(役名) |
| Anatoli Kuznetsov アナトリー・クズネツォフ (Matvei) |
| Lyudmila Zaitsyeva リュドミラ・ザイツェワ (Marsevna) |
| Vladimir Kashpur (Zakharkin) |
| Viktor Bortsov (Morozov) |
| Valentina Talizna (Serafima) |
| Sergei Sazontsev セルゲイ・サゾンツェフ (Officer) |
| Irina Rozanova イリーナ・ローザノワ (Shura) |
| 解説 |
| “さまよえるオランダ人”という名の帆船が漂流してしまったことで、乗り合わせた客や従業員たちが体験するトラブルを描く諷刺劇。監督はこれが長編デビュー作となるヴィクトル・クズネツォフ、製作はアンドレイ・ラズモフスキー、ユーリー・ロマネンコ、脚本はウラジミール・ワルドゥーナス、撮影はヴィクトル・シェイニン、音楽はアレクサンドル・ババーエフが担当。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 客船の役目を終え、黒海の港に固定されてレストランとして使われている帆船_さまよえるオランダ人_号。ある金曜の夜、ドアマンに入場を断わられた酔漢が腹を立て繁留ロープを切ったため、レストランは岸を離れ漂流し始める。船内には様々な階層の客がいたが、支配人マトヴェイ(アナトリー・クズネツォフ)は航行練習だとその場をつくろい、みんなを酔わせ、錨を下ろして翌朝の救助を待つことにした。だが次の日、下ろしたはずの錨が飾り物だったため、船は見事に青い海原に漂っていた。ウェイターが本物の錨を下ろそうとして誤って甲板をぶち抜いてしまい、浸水が始まる。さらに闇に流すため船内に隠されていた食料の山も発見され、船内は大騒ぎとなる。マトヴェイは船の主導権を客に委ねることを提案、軍人(セルゲイ・サゾンツェフ)を船長に推すが、規律を強調する彼は他の客に受入れられない。翌日、近くを航行中の客船を発見するも、帆を燃やして狼煙にするかしないかでもめたり、突然踊り子が銀行の集金人の奪ったピストルを発砲するなどしているうち、船は通り過ぎてしまう。ようやく次の日、救助船が現れるが、官僚的で居丈高な船長にみんながうんざりしているうち、何とエンジン・トラブルでその救助船は沈没してしまう。こうして大海原をさまよえるオランダ人はいつまでも漂うことになるのだった。 |
ウィキペディア |
さまよえるオランダ人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/21 11:43 UTC 版)
| クラシック音楽 |
|---|
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| 作曲家 |
| ア-カ-サ-タ-ナ ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
| 音楽史 |
| 古代 - 中世 ルネサンス - バロック 古典派 - ロマン派 近代 - 現代 |
| 楽器 |
| 鍵盤楽器 - 弦楽器 木管楽器 - 金管楽器 打楽器 - 声楽 |
| 一覧 |
| 作曲家 - 曲名 交響曲 - ピアノ協奏曲 ピアノソナタ ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリンソナタ チェロ協奏曲 フルート協奏曲 弦楽四重奏曲 - オペラ 指揮者 - 演奏家 オーケストラ - 室内楽団 |
| 音楽理論/用語 |
| 音楽理論 - 演奏記号 |
| 演奏形態 |
| 器楽 - 声楽 宗教音楽 |
| イベント |
| 音楽祭 |
| メタ |
| ポータル - プロジェクト カテゴリ |
『さまよえるオランダ人』(さまよえるオランダじん、Der fliegende Holländer )はリヒャルト・ワーグナー作曲のオペラ。1842年に完成し、1843年に初演された。
神罰によって、この世と煉獄の間を彷徨い続けているオランダ人の幽霊船があり、喜望峰近海で目撃されるという伝説を元にした、ドイツの詩人ハインリッヒ・ハイネの「さまよえるオランダ人」(『フォン・シュナーベレヴォプスキー氏の回想記』)にワーグナーが着想を得て再構成したもの。
目次 |
登場人物
演奏時間
1幕形式の場合で約2時間10分かかる。救済が無い初稿は、救済がある最終稿よりも2~3分短い。ワーグナーの全オペラ作品では一番短い。3幕版は今日では実際の上演が珍しいが各幕50分、50分、30分の割合。第一幕の後で一回だけ休憩を取る場合もある。
楽器編成
フルート2、ピッコロ、オーボエ2(2番はイングリュッシュ・ホルン持ち替え)、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、チューバ(作曲当初はオフィクレイド)、ティンパニ1対、風音器、タムタム、ハープ、弦五部
バンダ:ホルン6、ピッコロ3
あらすじ
作曲者の欲した形式は1幕形式であったが、当時の未熟な舞台技術によって止むを得ず3幕構成にさせられた。なお現行の楽譜に2つの稿があり、第1稿が荒々しいオーケストレーションの救済のない形(1841年版)、第2稿が幾分穏やかなオーケストレーションで救済のある形(1880年版)の2つの版がある。それぞれの稿の違う部分は、主に序曲の最後と終幕のフィナーレのオーケストレーションである。ウィーン国立歌劇場では、前演出までは第1幕の後に休憩を入れたが、今では完全に1幕形式上演である。現在のバイロイトを初めとして、ほとんどの歌劇場も1幕形式で上演される。
第1幕(第1ビルト)
舞台はノルウェーのフィヨルドに面した港町。ダラントは一時避難で自らの家のあるここに投錨する。すると遠くから、黒いマストに真紅の帆を立てた幽霊船が現れる。幽霊船の船長のオランダ人は「呪いを受け7年に一度上陸できるが、乙女の愛を受けなければ呪いは解かれず、死ぬことも許されずに永遠に海をさまよわなければならぬ」と嘆く。
ダラントはオランダ人から財宝を渡され、娘ゼンタと引き会わすことを約束してしまう。
第2幕(第2ビルト)
ゼンタはオランダ人と出会い、その不幸に心打たれ、救いたいと思う。ゼンタはオランダ人の肖像を見ては思いを募らすばかりである。しかし、ゼンタはエリックという青年に愛されているのである。
ゼンタは父とオランダ人に説得され、オランダ人につき従うことを約束する。
第3幕(第3ビルト)
第1幕の港町に再びオランダ人の幽霊船が現れる。オランダ人に会おうとするゼンタ。それを引き止めるエリック。オランダ人はエリックのゼンタへの愛を見て「裏切られた」と言い、帆をはり去っていく。ゼンタは自らの純愛を岩の上から叫び、貞節を証明するために海に身を投じる。ゼンタの純愛を得た幽霊船は呪いを解かれ死を得て沈没する。そしてオランダ人とゼンタは浄化され昇天していくのである。
余談
- “Holländer”には「オランダ人」のほかに「幽霊船」という意味があり。フランス語版の題である“Le Vaisseau fantôme”はまさしく「幽霊船」を指すこともあって、この作品を「さまよえる幽霊船」と訳す場合も受容当初では見受けられた。しかし、劇中でオランダ人自身が「人は私をさまよえるオランダ人と呼ぶ-Den fliegende Holländer nennt man mich」と言っているので、ドイツ語版に関する限り、やはり「さまよえるオランダ人」が最も適当な訳である。
- 作曲当初、オーケストラ編成にはオフィクレイドが使われていた。後に、チューバへと書き換えられている。
- 英語では“The Flying Dutchman”であるが、これを「空飛ぶオランダ人」と意訳してオランダの名サッカー選手ヨハン・クライフのあだ名にした。過去、KLMオランダ航空のマイレージサービスの名称にも使われていた。メジャーリーグで20世紀初頭に活躍した名遊撃手、ホーナス・ワグナーのあだ名でもある。クライフの教え子でもあるオランダの名サッカー選手デニス・ベルカンプは、大の飛行機嫌いとして有名で、「飛ばないオランダ人」(Non-Flying Dutchman)と揶揄された。
- この物語をモチーフにして、設定を現代に移して後日談を描いた映画がある。1951年のイギリス映画『パンドラ』で、エヴァ・ガードナーとジェームズ・メイスンが出演した。
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