ささら踊りとは? わかりやすく解説

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ささら‐おどり〔‐をどり〕【×簓踊(り)】

読み方:ささらおどり

民俗芸能で、簓をすりながらおどる踊り


ささら踊り

剣理を弁えず、ただ竹刀持って打突するだけに専念する剣道を「ささらを持った踊りなのだ」と比喩したものであり、「所作くらべ」「奴踊り」も同じ蔑視表現である。いずれも真剣味のない、なり振りかまわぬ剣道忌み嫌う精神である。

ささら踊り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 15:10 UTC 版)

こきりこ節」の記事における「ささら踊り」の解説

手にはびんざさら持ち大きく勇壮に踊るもっとも良く知られ男踊り衣装は頭に山鳥の羽をつけた綾藺笠あやいがさ)を被り直垂ひたたれ)姿である。

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ささら踊り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 09:19 UTC 版)

阿児町立神」の記事における「ささら踊り」の解説

ささら踊りは、5年一度8月14日8月15日両日開催される祭り三重県指定無形民俗文化財三重県南勢広く行われるカンコ踊り」の一種である。ささら(簓)やこきりこ呼ばれる竹製楽器を使うのが特徴で、立神簓踊保存会継承する祭り道具装束立神薬師堂火災焼失したため、2014年平成26年)に新調しささら・こきりこは保存会長が自作した立神薬師堂の前で開かれていた祭りで、堂の焼失後は跡地建てられ立神コミュニティ倉庫の前で祭り執行する。陣ばやし(笛や鼓の演奏)・山伏棒振り大人が、ささら踊りは児童が担う。ささら踊りは本来、男児限られていたが、少子化のため2009年平成21年)の祭りから女児参加する祭り1日目は、開催年に亡くなった人の供養のため、2日目祭り開催されなかった過去4年間に亡くなった人の供養のために踊る。

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