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さくしゅ 1 【搾取】
(1)階級社会において、生産手段の所有者が生産手段をもたない直接生産者から、その労働の成果を無償で取得すること。資本主義社会では、資本家が労働者から剰余価値を取得する形で表れる。マルクス経済学の基本概念の一。
→剰余価値
(2)動物の乳や草木の汁などをしぼりとること。
「さくしゅ」の用例一覧
錯覚した小宇宙 (青空文庫)
という方面から見れば男女はいうまでもなく生物の各自がみなそれぞれなん等かの意味で闘争しているのだ。生きているということは搾取(さくしゅ)していることである。唯その程度に千差万別のちがいがあるばかりだ。此処まで押し詰めると理窟はなくなってしまうらしい。 心霊...
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芥川龍之介 彼 (青空文庫)
にまたマルクスやエンゲルスの本に熱中しはじめたのもそれからである。僕は勿論社会科学に 何 ( なん ) の知識も持っていなかった。が、資本だの 搾取 ( さくしゅ ) だのと云う言葉にある尊敬——と云うよりもある 恐怖 ( きょうふ ) を感じていた。彼は...
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岡本綺堂 馬妖記 (青空文庫)
岡本綺堂 馬妖記 馬妖記 岡本綺堂 一 M君は語る。 僕の友人の神原君は 作州 ( さくしゅう ) 津山 ( つやま ) の人である。その祖先は小早川 隆景 ( たかかげ ) の家...
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