さいせん

デジタル大辞泉

さい‐せん【再戦】

読み方：さいせん

［名］(スル)ふたたび戦うこと。「試合は引き分けとし、後日—することになった」

さい‐せん【再選】

読み方：さいせん

［名］(スル)選挙で、前回選ばれた人を再び選出すること。また、再び選出されること。「—をはたす」「委員長に—される」

さい‐せん【^×賽銭】

読み方：さいせん

《「賽」は神恩に報いる祭儀の意》祈願成就のお礼として神仏に奉る金銭。また、社寺にもうでる際に奉納する金銭。古くは金銭ではなく幣帛(へいはく)・米などを供えた。

世界宗教用語大事典

さいせん 【賽銭】

仏神に参詣して奉る銭貨。中国には散銭の語があり、日本古神道では散米の風があるから、これらが混合して生まれたものらしい。中世以後、寺社に賽銭箱が置かれた。賽はお礼参りの意があり、祈願成就の礼に奉る物品は賽物という。

神社用語集

賽銭

読み方：さいせん

祈願が成就したとき、御礼にあげていた銭のことです。そこから転じて、現在では神社に参拝するときに、祈願や感謝の代償としてお供えする金銭の意味になっています。賽銭は神に奉げる供物の一種であり、神社の事業に使うために献げる寄付とは異なります。

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「さいせん」の例文・使い方・用例・文例

• さいせんをあげて(神仏を)拝む