ごりんとは? わかりやすく解説

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ご‐りん【五倫】

読み方:ごりん

《「孟子滕文公上から》儒教で、人の守るべき五つの道父子の親君臣の義夫婦の別長幼の序朋友(ほうゆう)の信。五常五教


ご‐りん【五輪】

読み方:ごりん

五輪旗マークまた、オリンピックのこと。「—大会

仏語

地輪水輪火輪風輪空輪五つ五大のこと。→五大

㋑「五輪成身(じょうしん)」の略。

㋒「五輪塔」の略。

五体異称両膝(ひざ)・両手頭首五つ円形であるところからいう。

五輪の画像
五輪(2)

ごりん 【五倫】

五常

ごりん

  1. りんご。富山 不良博徒仲間
  2. リンゴ。〔香具師不良
  3. 林檎反転語。〔香〕

分類 不良博徒仲間、香、香具師不良


五厘

読み方:ごりん

  1. 寄席芸人との間に立ち寄席日時芸人とを振り当つ一種周旋業者。もと、その奔走費として寄席より客一人につき五厘づつの歩合受けたるよりその名起る東京に於ての事なり。
  2. 昔の組合事務員、各席の上りの内から五厘の割を貰ったことに始まる。手数料である。明治三十一年のある席亭記録を見る木戸銭五銭、楽屋入りは客一人につき三銭五厘で、席亭は、一銭五厘取りその内一厘五毛を五厘に、一厘二毛下足払っているから、席亭純益一銭二厘三毛と書いてあった。〔芸能寄席落語)〕
  3. 〔用語〕今の組合事務員、各席の上りの内から五厘の割を貰つた事に始まる(百円五円)。詰り手数料である。

分類 寄席寄席落語

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

ごりん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 23:18 UTC 版)

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