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三省堂 大辞林

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ごとし如し/若し】

(助動)((ごとく)・ごとく・ごとし・ごとき・○・○)

活用語連体形体言、また、それらに助詞「が」「の」の付いたもの接続する。
(1)似ているものに比べたとえる意を表す。…のようだ。…のとおりだ。
「涙、雨の脚の〈ごとく〉こぼる/宇津保(吹上・下)」「おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢の〈ごとし〉/平家 1」
(2)同類中の一例として提示する意を表す。…のような。
「黒き革籠三合を置けり。すなはち和歌管絃往生要集〈ごとき〉の抄物を入れたり/方丈記
(3)はっきりと断定しないで、婉曲不確実にいうのに用いられる。…ようだ。…ようである。
松島は笑ふが〈ごとく〉、象潟はうらむが〈ごとし〉/奥の細道
(1)語源は「同じ」の意を表す「こと」を形容詞的に活用させたもの。(2)中古には、漢文訓読文系列文章多く用いられ、和文多く用いられる「やうなり」と対照的特色示した。なお、中古和文でも、男性の書いたものには「ごとし」も用いられた。(3)上代中古には、語幹「ごと」が連用形「ごとく」と同じように用いられることがある。→ごと(如)〕



隠語大辞典

皓星社皓星社

ごとし

  1. 窃盗犯人。仕事師語頭省略。〔盗〕

分類 盗/犯罪


ゴト師

読み方:ことし,ごとし

  1. 〔的〕わりこと師のこと。香具師商法一種多くの「サクラ」を使用してやる商売、例へばヤセリ、ジクモミヘタリチギリ等の如き種類で、其利益金は関係者全体分配するものである
  2. 詐欺的商行者を云ふ。又詐欺犯人を云ふ。
  3. 俗にサクラとよばれている。仲間まわしものわりごと師ともいう。これは、個人が主ではなく、必ずその背後多くサクラ随伴する商売をするものの総称後述つまみ、やせり、へたり等口がその代表的なもの。〔香具師不良
  4. 俗にさくらといわれている。仲間まわしものわりごと師ともいう。これは、個人が主でなく、必ずその背後多くサクラ随伴する商売をするものの総称。「つまみ」「やせり」「へたり」等がその代表的なもの。

分類 的、香具師不良

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