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ごだいりき 【五大力】
(2)江戸時代、女性が恋文などの封じ目に記す語。五大力菩薩の加護によって封が解けずに確かに相手に届くように願うまじない。
(3)〔(2)から転じて〕江戸時代、女性が三味線・簪(かんざし)・キセルなどに記す誓いや魔よけの語。
「銀流しの―の簪を/滑稽本・膝栗毛 2」
(4)「五大力船(せん)」の略。
(5)「五大力恋縅(ごだいりきこいのふうじめ)」の通称。
「ごだいりき」の用例一覧
芥川龍之介 本所両国 (青空文庫)
汽 ( こじようき ) や 達磨船 ( だるまぶね ) である。 五大力 ( ごだいりき ) 、 高瀬船 ( たかせぶね ) 、 伝馬 ( てんま ) 、 荷足 ( にたり ) 、 田船 ( たぶね ) など...
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久生十蘭 顎十郎捕物帳 鎌いたち (青空文庫)
青鱚 ( あおぎす ) 釣りともうしますのは、寛文のころ、 五大力仁平 ( ごだいりきにへい ) という人が釣ったのがはじめだとされているんでございまして、春の鮒の乗ッ込釣り、秋の 鰡 ( ぼら...
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