ごうはん

デジタル大辞泉

ごう‐はん〔ガフ‐〕【合判】

読み方：ごうはん

公文書に判を押すこと。連判すること。また、その判。加判。

ごう‐はん〔ガフ‐〕【合板】

読み方：ごうはん

《「ごうばん」とも》薄い板を3枚またはそれ以上の奇数枚、木目が直交するように重ねて接着剤で張り合わせたもの。ベニヤ板。プライウッド。

ごう‐はん〔ガウ‐〕【強飯】

読み方：ごうはん

山盛りの飯を食うことを強制する儀式。日光輪王寺(りんのうじ)で、正月・4月の祭礼、12月の餅練(もちね)りなどに、参詣の大名などに山伏が強要した強飯式（現在は4月2日）が有名。日光責め。

ログハウス用語集

合板（ごうはん）

数mmの薄い板を奇数枚張り合わせて一枚の板にしたもの。薄いものはベニヤとも呼ぶ。張り合わせるそれぞれの板の繊維方向を交互に変えることにより強度を高めている。そのため反りにくく均質性に富む。表面に表す面の材や仕上げによって、化粧合板、構造合板に分かれる。化粧合板は、内壁や床仕上げ材、扉などに用いる。構造用合板は、主に屋根や床の下地材として使い、とくにコンクリート打設時の型枠にはコンパネを用いる。接着剤を使用することから、シックハウスの原因となるものもあるが、近年はノン・ホルマリンの接着剤を使用した製品も。

隠語大辞典

強飯

読み方：ごうはん

1. 普通はこはめしの事なれども下総地方にてはぼたもち（牡丹餅）をいふ。

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