ごうか

デジタル大辞泉

こう‐か〔コフクワ〕【^×劫火】

読み方：こうか

《「ごうか」とも》仏語。世界が破滅する壊劫(えこう)の終末に起こり、世界を焼き尽くしてしまう大火。

ごう‐か〔ゴフクワ〕【^×劫火】

読み方：ごうか

⇒こうか（劫火）

ごう‐か〔ガウクワ〕【号火】

読み方：ごうか

合図の火。のろし。

ごう‐か〔ゴフクワ〕【業果】

読み方：ごうか

仏語。業による報い。業報。⇔業因。

ごう‐か〔ゴフクワ〕【業火】

読み方：ごうか

１ 悪業が身を滅ぼすことを火にたとえていう語。

２ 地獄の罪人を苦しめる猛火。激しい炎や大火のたとえにもいう。「—の責め苦」

ごう‐か〔ガウ‐〕【豪家】

読み方：ごうか

財産の多い家。その地方で勢力のある家。「土地の—の出身」

ごう‐か〔ガウクワ〕【豪華】

読み方：ごうか

［名・形動］ぜいたくで、はでなこと。また、そのさま。「—な舞台衣装」「絢爛(けんらん)—」

[派生] ごうかさ［名］

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ごうか

出典:『Wiktionary』 (2021/11/30 04:13 UTC 版)

同音異義語

ごうか

• 【劫火】全世界を焼き尽くすという大火。
• 【号火】狼煙。
• 【業果】業（ゴウ）による報い。
• 【業火】悪業が身を滅ぼすことを譬えた地獄の猛火。
• 【豪家】財産があり、その地方で勢力のある家。
• 【豪華】華やかでいかにもお金がかかっているさま。