三省堂 大辞林 |
ここく 1 【故国】
ここく 1 【▼胡国】
「ここく」の用例一覧
泉鏡花 愛と婚姻 (青空文庫)
愀然 ( しうぜん ) として 胡国 ( ここく ) に 嫁 ( とつ ) ぎたるもの、匈奴が婚を 強 ( し ) ひたるに 外 ( ほか ) ならず。然も婚姻に因りて愛を得むと欲するは、 何 ( なん...
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長谷川時雨 尼たちへの消息 ——よく生きよとの—— (青空文庫)
の使で 胡國 ( ここく ) に行つた夫に、十九年も別れてゐた 蘇武 ( そぶ ) の妻が、秋になると夫の衣を砧で打つその思ひが、遠く離れてゐた 蘇武 ( そぶ ) にきこえたといふことや、 陳子 ( ちん...
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蘭郁二郎 鉄路 (青空文庫)
き ) に乗って、滑っている。 源吉は、もう今の 呟 ( つぶや ) きを忘れたように、右手でブレーキバルブを握ったまま、半身を乗出すように 虚黒 ( ここく ) な前方を、注視していた。 時々、ヘッ...
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