こくさいとは? わかりやすく解説

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こく‐さい【告祭】

読み方:こくさい

国家大事に際し、神に事情告げて臨時に行う祭祀(さいし)。


こく‐さい【国債】


こく‐さい【国宰】

読み方:こくさい

国司」に同じ。


こく‐さい【国祭】


こく‐さい【国際】

読み方:こくさい

複数の国家に関係していること。世界的であること。多く他の語の上に付けて用いる。

[補説] 国際法漢訳万国公法」の中で使用された「各国交際」という語をもとに造語され和製漢語。本来、diplomatic intercourse(=国家間交際)の訳語であったが、明治30年代からinternational訳語として用いられるようになった


国債(こくさい)

政府発行借金

国が国債を発行する。国が保証して利子元本支払いをする債券である。(要する国の借金である)。一般の人は、銀行証券会社信用金庫郵便局窓口などで国債を購入できるこのさい額面5万円が購入単位である。

国債を購入すると、半年ごとに利子支払われるこのさい金利は、発行時の金利償還時まで適用される。現在は、10年もの国債で年1.7%くらいの金利である。また満期になると、元本額面償還される

国債は、満期時期によって以下のような種類がある。
短期国債1年以内満期
中期国債2年4年満期
長期国債5年10年満期
超長期国債10年上で満期

国債は満期まで持っていれば、額面価格償還できるが、満期の前でも売却による換金が可能である。ただし国債の価格市場変動する額面価格100万円の国債を103万円買って、それを売るときには98万円下がっているかもしれないそうすると5万損する。もちろんその反対もある。

国債の流通量が多いときは、需要と供給の関係から、国債価格下落する。つまり流通利回り(長期金利)は上昇する

(2000.09.03更新


「こくさい」の例文・使い方・用例・文例

  • 彼の息は(ひどく)たばこくさい.
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