三省堂 大辞林 |
けっかく 0 【欠格】
けっかく ―くわく 0 【欠画/▼闕画】
けっかく 0 【結核】
(2)堆積岩の一部が固められ塊状になったもの。
時事用語のABC |
結核(けっかく)
主に空気を媒介として、結核菌が肺に定着し感染する。発病すると、肺が炎症を起こし、その部分の組織が崩れて空洞ができる。胸部X線検査を行うと、X線写真には病巣部分が影のように写る。
結核に感染しても、多くの場合、免疫システムが作用して発病を抑えるので、実際に発病するのは10~15%程度であると言われている。発病すると、咳(せき)や痰(たん)、そして微熱が続いたり、体重が減少したりする。さらに、肺機能が著しく低下して死に至ることもある。
結核の検査には、ツベルクリン反応検査がある。体が結核菌を認識している場合、ツベルクリンを注射するとその部分が赤く腫れ、陽性であることが判る。また、非常に弱い結核菌を体内に入れ、結核菌に対する免疫を向上させるというBCG接種も行われている。
1935年~50年までの間、結核は日本における死因のトップであり、「国民病」と言われていた。その後、新規患者数は急激に減少していきたが、1997年には一転して微増し、病院や老人ホームでの集団感染が問題となっている。現在、新規患者数は年間で4万人を超え、3000人が死亡するという感染病である。
(2000.04.23掲載)
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結核
【原文】tuberculosis
tb。人から人へ空気を介して拡がるある特定の細菌によって引き起こされる疾患。結核では身体の多くの部分が侵されうるが、肺が最も高頻度に障害される。何年も結核症状が現れないこともあるが、糖尿病、aids、がんのような深刻な疾患になることで症状が発現する可能性がある。結核は通常、抗生物質による治療で治癒する。「tb」とも呼ばれる。
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