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けちんぼ長者

原題:
製作国:日本
製作年:1955
配給:
スタッフ
監督:斎藤寅次郎 サイトウトラジロウ
原作:一界漁人 イッカイギョジン
脚色:中田龍雄 ナカダタツオ
企画:福島通人 

原伸光 ハラノブミツ
撮影:西川庄衛 ニシカワショウエ
音楽:原六郎 ハラロクロウ
美術:中島敏夫 ナカジマトシオ
録音:大谷政信 オオタニマサノブ
照明:銀屋謙蔵 ギンヤケンゾウ
キャスト(役名
榎本健一 エノモトケンイチ (新田嘉助)
柳家金語楼 ヤナギヤキンゴロウ (丸井弥兵衛
益田キートン マスダキートン益田喜頓 (浦島源吾)
北峰有二 キタミネユウジ (真一郎)
田代百合子 タシロユリコ (絹子)
西岡タツオ ニシオカタツオ (健二郎
小宮光江 コミヤミツエ (お春
山上麿智子  (お栄)
大泉滉 オオイズミアキラ (芳太郎
里見有理 サトミユリ (お染
高田博 タカダヒロシ (成田
曾根秀介 ソネシュウスケ (羽島
高原秀麿 タカハラヒデマロ (怪我をさせる若者
津田光子 ツダミツコ (女中
日吉としやす ヒヨシトシヤス (子供
解説
一界漁人曽我廼家五郎)の原作を「親馬鹿子守唄」のトリオ中田龍雄脚色斎藤寅次郎監督西川庄衛撮影担当した。主な出演者は「親馬鹿子守唄」の榎本健一屋金語、「美女と怪龍」の田代百合子、「お父さんはお人好し」の益田キートンなど。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
嘉助と弥兵衛立身出世夢見て、三十年後の再会を約してそれぞれの道に進んだ。だが弥兵衛紙芝居屋となり娘のお春裏町に住む身となり、嘉助は高利貸になってしまっていた。嘉助の長男真一郎は強欲父親を嫌って家出をしていた。真一郎は父親同志因縁知らずお春恋仲であった。約束した再会の日、弥兵衛は貸衣裳屋から新品背広借り紳士のふりをして出かけた。嘉助は、昔の友にたかられるのがいやさにルンペン姿で現われた。同情した弥兵衛借り物背広を嘉助にやってしまったそのため、貸衣裳屋の若旦那太郎からお春を嫁にと望まれて弱ってしまった。嘉助は土地会社を金でしばり上げ会社の持つ土地長屋一帯ヘリコプター発着場にして金を儲けようと企てた。まず草むらを只で刈らせるため、舶来懐中金時計草むら落としたから、拾った人には五万円をやるといい、長屋連中はそれを真にうけて時計探すためを刈り始めた。嘉助の娘の絹子はこういう父の企て知ってがいしていた。借衣裳損害賠償に悩む父の弥兵衛の姿を見たお春は真一郎に相談した。真一郎は父親元に相談に行った時偶然父の本物懐中時計を手に入れた。妹の絹子から一部始終をきいた真一郎はその時計を弥兵衛持たせ賞金請求に行かせた。意外な再会二人は驚ろいた。自分からくりを恨もうともしない長屋人々の心に嘉助は打たれた。弥兵衛もまた高利貸姿の嘉助を見て仰天した。嘉助はヘリコプター発着場の代り都民体育館建てることに決め借金証文一人々々に返し廻るのであった。お春と真一郎は結ばれた。





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