けたい

デジタル大辞泉

け‐たい【仮^▽諦】

読み方：けたい

仏語。天台宗で説く三諦(さんだい)の一。すべてのものは実体がなく、因縁によって仮に生じて存在しているということ。

け‐たい【^×卦体】

読み方：けたい

［名］易の算木(さんぎ)に現れた卦の形。占いの結果。転じて、縁起。

［形動］［文］［ナリ］

１ 《「きたい（希代）」の音変化とも》奇妙なさま。不思議であるさま。けったい。

「—なことの続くのは、何か変事のある知らせと」〈逍遥・桐一葉〉

２ 《「卦体が悪い」の略》縁起でもないさま。いやな感じがするさま。いまいましいさま。けったい。

「エエ、—な。俺たった独り振り残しをるな」〈伎・韓人漢文〉

け‐たい【^×懈怠】

読み方：けたい

１ 《近世ごろまでは「けだい」》なまけること。おこたること。怠惰。「—の心が生じる」

２ 仏語。善行を修めるのに積極的でない心の状態。精進(しょうじん)に対していう。

日本語活用形辞書

蹴たい

読み方：けたい

カ行下一段活用の動詞「蹴る」の連用形である「蹴」に、希望の助動詞「たい」が付いた形。

終止形

蹴る  » 「蹴る」の意味を調べる

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「けたい」の例文・使い方・用例・文例

• 今晩出かけたい?
• 費用の負担は避けたい場合などにこの方法を用います
• 何が何でも、タイムオーバーだけは避けたい。
• 荷物を預けたいのですが。
• 平日の夜の飲み会は避けたい。
• 私はそれに関していかなる問題も避けたい。
• 明日、再び今日の授業を受けたい。
• 最も富裕な人々は何にお金をかけたいのだろうか？
• あなたはいつも協力してくれるから、私は本当にあなたを助けたい。気軽にどんな質問でもしてくださいね。
• 私は自分自身を成長させることに挑戦し続けたいです。
• あなたと出かけたいです。
• 私は苦しんでいる人を助けたい。
• 私は八月の第二週からレッスンを受けたいです。
• そこには助けたいと思っている人々がまだいる。
• 彼は家業を続けたいんだと思います。
• あなたは私に罠をかけたいのですか。
• 喜んで仕事を続けたいと思います。
• 仕事をし続けたい女性にとって、その企画は素晴らしいと思う。
• 私はその日を避けて治療を受けたい。
• 英語を勉強して、発展途上国で子供達を助けたいです。