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けいしき-しゅぎ 5 【形式主義】
〔formalism〕
(1) (ア)認識論で、理性のアプリオリな形式を認識の普遍妥当性の根拠と考えるカントや新カント主義の立場。
(イ)倫理学で、純粋に形式的な道徳法則(定言命法)を道徳の普遍妥当性の根拠と考えるカントの立場をはじめ、実質的・具体的な規範の定立を避ける思想態度。
(ウ)美学で、感覚的な内容美ではなく表現の仕方に美の原理を求めるヘルバルトらの立場。
(エ)数学基礎論で、数学を有限の記号列から成る推論の連鎖と見なし、公理論的に形式化された体系の無矛盾性を証明することによって、数学を基礎づけようとするヒルベルトらの主張。
(オ)
⇒フォルマリズム
(2)一般に、物事の内容的側面を軽視して、形式的側面を重視する立場。多く否定的な意味合いでいう。
「―に堕す」
(1) (ア)認識論で、理性のアプリオリな形式を認識の普遍妥当性の根拠と考えるカントや新カント主義の立場。
(イ)倫理学で、純粋に形式的な道徳法則(定言命法)を道徳の普遍妥当性の根拠と考えるカントの立場をはじめ、実質的・具体的な規範の定立を避ける思想態度。
(ウ)美学で、感覚的な内容美ではなく表現の仕方に美の原理を求めるヘルバルトらの立場。
(エ)数学基礎論で、数学を有限の記号列から成る推論の連鎖と見なし、公理論的に形式化された体系の無矛盾性を証明することによって、数学を基礎づけようとするヒルベルトらの主張。
(オ)
⇒フォルマリズム
(2)一般に、物事の内容的側面を軽視して、形式的側面を重視する立場。多く否定的な意味合いでいう。
「―に堕す」
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けいしきしゅぎに関連した本
- 生活形式の民主主義―デンマーク社会の哲学 ハル コック 花伝社
- ショスタコービッチ 反形式主義的ラヨーク 全音楽譜出版社
- ことばと実在―形式主義と集合の哲学 (1971年) 吉田 夏彦 新曜社
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