三省堂 大辞林 |
ぐじゃぐじゃ
(1)水気をひどく多量に含んでいるさま。また、水気のひどく多いものがつぶれたさま。
「おかゆのような―(と)した御飯」「解け始めた雪を―(と)踏んで歩く」
(2)くどくどと文句や不平を言うさま。
「―(と)文句を言う」
「水が多すぎて―の御飯になる」「熟した柿が落ちて―につぶれる」
「ぐじゃぐじゃ」の用例一覧
寺田寅彦 子規自筆の根岸地図 (青空文庫)
御院殿坂を捜して墓地の中を歩いているうちに鉄道線路へ出たがどもう見覚えがない。陸橋を渡るとそこらの家の表札は 日暮里 ( にっぽり ) となっている。昨日の雨でぐじゃぐじゃになった新開街路を歩いているとラジオドラマの放送の声がついて来る。上根...
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宮沢賢治 十月の末 (青空文庫)
な ) 、土ぁ、 凍 ( し ) みだじゃぃ。」嘉ッコはしめった黒い地面を、ばたばた 踏 ( ふ ) みながら 云 ( い ) いました。 「うん、 霜 ( しも ) ぁ降ったのさ。今日は畑ぁ、土ぁぐじゃぐじゃ...
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宮沢賢治 黄いろのトマト (青空文庫)
( はな ) します。早く 涙 ( なみだ ) をおふきなさい。まるで顔中ぐじゃぐじゃだ。そらええああすっかりさっぱりした。 お話がすんだら早く学校へ入らっしゃい。 あんまり長くなって 厭 ( あ...
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