三省堂 大辞林 |
くろもじ 0 2 【黒文字】
(1)クスノキ科の落葉低木。山地に生える。葉は長楕円形。雌雄異株。早春、黄色の小花を多数散形花序につけ、のち黒熟する小液果を結ぶ。樹皮に黒斑がある。香気があるので、香油を採り、また楊枝(ようじ)などを作る。
(2)〔多く(1)の木で作ることから〕小楊枝(こようじ)の別名。つまようじ。
(2)〔多く(1)の木で作ることから〕小楊枝(こようじ)の別名。つまようじ。
植物図鑑 |
くろもじ (黒文字)


●わが国の本州、岩手県以南の太平洋側からから四国、九州の北部、それに中国に分布しています。山地の雑木林に生え、高さは2~3メートルになります。幹は直立して、多数分枝します。枝を折ると爽やかな芳香が漂い、高級な楊枝の材料として知られています。雌雄異株で、3月から5月ごろ、葉の開出と同時に淡黄緑色の花を咲かせます。雄花には雄しべが9個あり、雌花には黄色い腺体に囲まれた子房と、それより小さい仮雄しべがあります。
●クスノキ科クロモジ属の落葉低木で、学名は Lindera umbellata。英名はありません。
隠語大辞典 |
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