くろめ

デジタル大辞泉

くろ‐め【黒め】

読み方：くろめ

［名］⇒黒炭(くろずみ)

［名・形動］黒色の度合いが強いこと。また、そのさま。「—のブルー」

くろ‐め【黒海^＝布／黒^▽布／黒^▽菜】

読み方：くろめ

コンブ科の褐藻。本州南部から九州までの沿岸に自生。カジメに似るがやや大きく、長さ1〜2メートルで羽状に分かれ、暗褐色、表面にしわがある。食用、またヨードをとる。《季 春》「岩窪に深き海ある—かな／誓子」

くろ‐め【黒目／黒^▽眼】

読み方：くろめ

眼球の中央の黒い部分。くろめだま。→白目

日本語活用形辞書

黒め

読み方：くろめ

【文語】マ行四段活用の動詞「黒む」の命令形。

終止形

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黒め

読み方：くろめ

マ行下一段活用の動詞「黒める」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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文語活用形辞書

黒め

読み方：くろめ

マ行下二段活用の動詞「黒む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「黒む」の口語形としては、マ行下一段活用の動詞「黒める」が対応する。

口語形

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商品先物取引用語集

黒目（くろめ）

大豆のヘソ、俗に目とよんでいるところが黒いものをいいます。食品用とくに白味噌や豆腐などの原料としては不向きで、実需家から歓迎されません。

黒目（くろめ）

参照：黒目　商品別穀類欄

スラグ用語集

クロメ

読み方：くろめ
【英】：ecklonia kurome

海藻。カジメと似るが、からだが小さいこと、葉にしわがあること、葉の中央部と葉状部の厚さがほぼ同じであることなどで区別される。高さ40～50cm。分布は中部・南部、瀬戸内海、九州、日本海。岩礁性。

伝統的工芸品用語集

くろめ

読み方：くろめ

漆の精製において余分な水分を取りのぞくこと。昔は天日や炭火であたためましたが、今日では多くは電熱を用います。なお60度を過ぎると漆は乾燥不能になりますから、40～45度に温度を保つことが大切です。

JMnedict

黒目

姓	読み方
黒目	くろめ

Weblio日本語例文用例辞書

「くろめ」の例文・使い方・用例・文例

• 鷺を烏に言いくろめる