核融合用語集 |
クライオスタット
読み方:くらいおすたっと
低温を保持するための容器をクライオスタットと呼ぶ。ITERなどの装置では、超電導コイルを極低温に保つ必要があり、熱が周りに伝わりくい工夫(断熱)をする。魔法瓶では内側容器と外側の間に真空部分を設けることにより気体による熱伝導を防いでいるが、ITERでも真空を利用する。超高温のプラズマとそれを取り巻く高温の真空容器の周りには極低温の超電導コイルが存在し、さらにその外側には室温の大気がある。したがって、ITERのクライオスタットは真空容器の周りの部分と装置全体を収める巨大な円筒容器から構成される。装置本体のうち最も大きな構造はクライオスタットである。
低温を保持するための容器をクライオスタットと呼ぶ。ITERなどの装置では、超電導コイルを極低温に保つ必要があり、熱が周りに伝わりくい工夫(断熱)をする。魔法瓶では内側容器と外側の間に真空部分を設けることにより気体による熱伝導を防いでいるが、ITERでも真空を利用する。超高温のプラズマとそれを取り巻く高温の真空容器の周りには極低温の超電導コイルが存在し、さらにその外側には室温の大気がある。したがって、ITERのクライオスタットは真空容器の周りの部分と装置全体を収める巨大な円筒容器から構成される。装置本体のうち最も大きな構造はクライオスタットである。
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