焼酎・泡盛用語集 |
くみ水(くみみず)
酒の仕込み時に原料とともに加える水のこと。本格焼酎では、一次醪(もろみ)に加える一次くみ水と二次醪に加える二次くみ水とがあり、麹(こうじ)の持つ酵素や酸、糖分を溶出し糖化と発酵を順調に進行させる役割がある。一次くみ水は麹原料重量の120%の水が用いられ、二次くみ水は二次掛けする原料の性状に応じて決められる。総原料に対する水の割合(くみ水歩合)は、イモ焼酎で70%、穀類焼酎で150%前後が多い。中国の蒸留酒(白酒)(ぱいちゅう)はくみ水を用いない固体発酵法でつくられるが、わが国ではくみ水を用いる固液発酵法が発達した。
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