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くびき語法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/15 14:14 UTC 版)

くびき語法Zeugma)とは、修辞技法の1つで、2つ以上の文を、1つの共通の動詞または名詞でつなぐこと。

Vicit pudorem libido, timorem audacia, rationem amentia
(欲望は恥を征服し、大胆さは恐怖を、狂気は分別を)
-- キケロ『クルエンティウス弁論』(Pro Cluentio)VI.15

ここでは「征服した」が共通の動詞になる。つまり、くびき語法を使わなければ、「欲望は恥を征服し、大胆さは恐怖を征服し、狂気は分別を征服した」になるところを、くびき語法で、最初の文以外の「征服した」を省略している。




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