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くなどのかみ 【久那斗神/岐神】

伊弉諾尊(いざなきのみこと)黄泉(よみ)の国から逃れて禊(みそぎ)をした時、投げ捨てから生じたという神。集落入り口道路分岐点などにまつられ、種々の邪霊・禍災侵入を防ぐと信じられた。道祖神ふなどのかみちまたのかみ


隠語大辞典

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くなどの神(かみ)

読み方:くなどのかみ

  1. 男性生殖器神を云ふ。『道神考』にくなとは男陰の義なりとあり。鶺鴒にはくなふりと呼ぶは庭にて陰茎を振るとの義なりと聞く。此くな動詞成りて、くなぐ、くなぎと云へば交接の義、くなげ、くながんなどの活用もあり、『古事談』に「大納言道綱卿の放言して何言を云ふぞ、妻をば人にくながれて…」とあり。讃岐阿波に接する山間の者が交接することを今尚チンポする」と云へり。此くなぐと同様男陰を主とせること奇とすべし松岡調の『陰名考』に「美斗能麻具波比(ミトノマクバヒ)ぞ最も古かりける。それに亜ぎては渡都岐(トツギ)、また久那岐(クナギ)と云ふ」とあり。
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