探偵作家・雑誌・団体・賞名事典 |
葛山二郎(くずやま・じろう)
1902年(明35)、大阪府南河内郡生まれ。
1923年(大12)、「噂と真相」が「新趣味」第十二回懸賞探偵小説募集に一等入選。
1923年(大12)、「利己主義」が「新趣味」の第十三回懸賞探偵小説募集に二等入選。
1927年(昭2)、「股から覗く」が「新青年」の懸賞の第一席に入選。また、探偵趣味の会の「創作探偵小説集 第三号(1927年版)」に収録される。
1929年(昭4)、江戸川乱歩が戦前短編のベストと押す「赤いペンキを買った女」を「新青年」に発表。
錯覚を利用した本格物のほか、怪奇小説、犯罪小説、医学的探偵小説、ユーモア探偵小説など、ヴァラエティに富む。
1994年(平6)、死去。