三省堂 大辞林 |
くす・べる 3 0 【▼燻べる】
(動バ下一)[文]バ下二 くす・ぶ
(1)煙が多く出るように燃やす。いぶす。くすぶらせる。
「蚊やりを―・べる」
(2)人を責め苦しめる。いじめる。
「世間の人がそしらうが、母者人が―・べうが/浄瑠璃・二つ腹帯」
〔「くすぶる」に対する他動詞〕
(1)煙が多く出るように燃やす。いぶす。くすぶらせる。
「蚊やりを―・べる」
(2)人を責め苦しめる。いじめる。
「世間の人がそしらうが、母者人が―・べうが/浄瑠璃・二つ腹帯」
〔「くすぶる」に対する他動詞〕
ふす・べる 3 【▼燻べる】
(動バ下一)[文]バ下二 ふす・ぶ
[一](他動詞)
(1)燃え上がらないで煙が多く出るようにする。
「松葉を―・べる」
(2)煙をあてて黒ずんだ色にする。いぶす。
「革を―・べる」
(3)動物などに煙を当てて嫌がらせる。
「蚊やりを―・べる」「主の鼻を―・べる時、主嫌がる/狂言・狐塚」
[二](自動詞)
(1)くすぶる。いぶる。
「夏なれば宿に―・ぶる蚊やり火の/古今(恋一)」
(2)嫉妬する。すねる。
「思ふ人二人もちて、こなたかなた―・べらるる男/枕草子 157」
[一](他動詞)
(1)燃え上がらないで煙が多く出るようにする。
「松葉を―・べる」
(2)煙をあてて黒ずんだ色にする。いぶす。
「革を―・べる」
(3)動物などに煙を当てて嫌がらせる。
「蚊やりを―・べる」「主の鼻を―・べる時、主嫌がる/狂言・狐塚」
[二](自動詞)
(1)くすぶる。いぶる。
「夏なれば宿に―・ぶる蚊やり火の/古今(恋一)」
(2)嫉妬する。すねる。
「思ふ人二人もちて、こなたかなた―・べらるる男/枕草子 157」
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