三省堂 大辞林 |
くぐつ 【▼裹】
(1)莎草(くぐ)で編んだ手提げ袋。海草などを入れるのに用いる。
「塩干(しおかれ)の三津の海女の―持ち玉藻刈るらむいざ行きて見む/万葉 293」
(2)糸・藁(わら)などで編んだ網状の袋。
「絹・綾を糸の―に入れて/宇津保(国譲下)」
「塩干(しおかれ)の三津の海女の―持ち玉藻刈るらむいざ行きて見む/万葉 293」
(2)糸・藁(わら)などで編んだ網状の袋。
「絹・綾を糸の―に入れて/宇津保(国譲下)」
くぐつ 1 0 【〈傀儡〉】
(1)歌などに合わせて舞わす操り人形。でく。かいらい。
(2)平安時代以降、(1)を操ったり、今様をうたったりして各地を漂泊した芸人。くぐつまわし。くぐつし。かいらいし。
(3)〔くぐつの女たちが歌舞を演じ、売春をもしたところから〕芸妓・遊女の称。あそびめ。くぐつめ。
「諸の遊女、―等の歌女を招きて/今昔 13」
(2)平安時代以降、(1)を操ったり、今様をうたったりして各地を漂泊した芸人。くぐつまわし。くぐつし。かいらいし。
(3)〔くぐつの女たちが歌舞を演じ、売春をもしたところから〕芸妓・遊女の称。あそびめ。くぐつめ。
「諸の遊女、―等の歌女を招きて/今昔 13」
国指定文化財等データベース |
傀儡子
| 名称: | 傀儡子 |
| ふりがな: | くぐつ |
| 種別: | 民俗芸能、娯楽、遊戯に用いられるもの |
| 員数: | 47体 |
| 指定年月日: | 1956.04.26(昭和31.04.26) |
| 所有者: | 八幡古表神社 |
| 所有者住所: | 福岡県築上郡吉富町大字小犬丸 |
| 管理団体名: | |
| 備考: | 御舞人形20体,相撲人形22体,行司人形1体,四本柱人形4体 |
| 解説文: | 傀儡子はくぐつまわしが持ち操っていた木偶で、操り人形の原初形と考えられ、平安時代中期以後、江戸時代までかなり盛んに行われていた記録があるが、実物の残存するものは殆どない。この神社の傀儡子は数も纒まり保存も良好で、芸能化する以前の形をよく残しており、極めて重要な資料である。また、この傀儡子はかつて宇佐神宮の放生会が行われていた当時、和間の浮殿で奉仕した由緒をもち、神舞(細男舞)と神角力との二部からなり、今は社前で行われている。 |
傀儡子
| 名称: | 傀儡子 |
| ふりがな: | くぐつ |
| 種別: | 民俗芸能、娯楽、遊戯に用いられるもの |
| 員数: | 60体 |
| 指定年月日: | 1956.04.26(昭和31.04.26) |
| 所有者: | 古要神社 |
| 所有者住所: | 大分県中津市大字伊藤田 |
| 管理団体名: | |
| 備考: | 獅子2体,小豆童子2体,御舞人形26体,相撲人形30体 |
| 解説文: | この傀儡子は福岡県筑上郡吉富町の八幡古表神社の傀儡子とともにかつて宇佐神宮の放生会が行われていた当時、和間の浮殿で奉社した由緒をもち、神舞(細男舞)と神角力との二部からなり、今は社前で行われている。 |
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出典:Wiktionary |
くぐつに関連した本
- 艶剣客 傀儡の女 (竹書房ラブロマン文庫) 八神 淳一 竹書房
- くぐつ小町―平安朝妖異譚 (河出文庫―文芸コレクション) 加門 七海 河出書房新社
- 傀儡 坂東 眞砂子 集英社
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