三省堂 大辞林 |
くうじゃく 0 【空寂】
〔仏〕
(1)万物はみな実体のないものであり、生死もまた仮のものであるということ。
(2)執着・欲望などの煩悩(ぼんのう)を消し去った悟りの境地。
静まりかえって、もの寂しい・こと(さま)。
「―なうちにも血の湧くやうな心地(こころもち)に帰るのであつた/破戒(藤村)」
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