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きんだい-げき 3 【近代劇】
一九世紀後半ヨーロッパにおこった演劇革新運動。近代市民の思想に基づいた個人主義や自然な写実性尊重の立場で、社会問題や人生問題をテーマとする。イプセン「人形の家」などはその代表的作品。日本では坪内逍遥(しようよう)・島村抱月の文芸協会や小山内薫(おさないかおる)・二世市川左団次らの自由劇場が、イプセン・ストリンドベリ・ハウプトマン・チェーホフの作品を上演、日本の演劇に近代写実主義と社会問題を扱った翻訳劇という新分野をもたらし日本新劇運動の先駆をなした。
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