映画情報 |
きわめてよいふうけい
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 2004 |
| 配給: | リトルモア=スローラーナー |
| キャスト(役名) |
| 中平卓馬 (中平卓馬) |
| 解説 |
| 1960年から70年代にかけて、先鋭的な言葉と写真によって既存の写真表現を否定した写真家・中平卓馬。1977年、パーティーで酔いつぶれて昏睡状態になり、その後意識を回復したものの、過去の記憶をいっさい失う。それからふたたび写真を撮り始め、現在も精力的に活動を続ける彼の姿を記録したドキュメンタリー。監督は、現代の東京を代表する写真家として広告、雑誌などで活躍するホンマタカシ。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 映画は冒頭、中平卓馬が自身の日記を音読するシーンからはじまり、画面にはその日記が全面に映しだされる。日記を朗読する細く低くしわがれたその声は、ほとんど聞き取ることが不可能なほどだが、不確かな「今日」をひとつひとつ確かめる呪文のように、続いていく。そして、そのきりきりと尖っている文字は、切れ切れの「生」をかろうじて繋いでゆくかのようだ。しかし、そこに映っているのは、一見、おそろしいほど穏やかに毎日を繰り返す中平卓馬の「日常」だ。起きる。食事をする。日記を書く。写真を撮る…。今日が終わり、明日が始まり、また今日になる。そのエンドレスな日々を、ホンマタカシホンマタカシは飽くことなく、むしろ、日々驚き愛おしむように、そのカメラを向けてゆく。沖縄で、水を得た魚のように話し動く中平卓馬。森山大道が語る、あの頃の中平卓馬。自分の写真を丁寧に丁寧に説明してゆく中平卓馬。自転車を漕ぐ中平卓馬…。ゆらゆらと動き、切れ切れのか細い声で話し、柔らかに笑いかける。細くて小さいけれど、その全存在でまるで何かと闘いつづけているかのようである。 |
固有名詞の分類
| 映画作品 |
貞操の街 ひとりだち きわめてよいふうけい 真夜中の弥次さん喜多さん スパイがいっぱい |
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