三省堂 大辞林 |
き-のつらゆき 【紀貫之】
(866?-945?) 平安前期の歌人・歌学者。三十六歌仙の一人。御書所預・土佐守・木工権頭。官位・官職に関しては不遇であったが、歌は当代の第一人者で、歌風は理知的。古今和歌集の撰者の一人。その「仮名序」は彼の歌論として著名。著「土左日記」「新撰和歌集」「大堰川(おおいがわ)行幸和歌序」、家集「貫之集」
美術人名辞典 |
紀貫之
読み方:きのつらゆき
平安時代の歌人・官吏。望行の子。大内記・土佐守等を歴任し、木工権頭に至る。早くから歌才に優れ、二十代の若さで「寛平御時后宮歌合」等の歌合に列した。醍醐天皇の勅を受け、紀友則・凡河内躬恒・壬生忠岑と共に初の勅撰集『古今和歌集』の編纂に当たり、その和歌論を述べた『仮名序』を執筆。多くの屏風歌を作成し、仮名で記された日記文学の創始『土佐日記』を書くなど、国風文化の確立に大きな役割を果たした。勅撰集入選四五二首、作歌総数は千百余首にのぼる。三十六歌仙の一人。家集に『貫之集』がある。天慶8年(945)歿、78才(一説に79才)。
平安時代の歌人・官吏。望行の子。大内記・土佐守等を歴任し、木工権頭に至る。早くから歌才に優れ、二十代の若さで「寛平御時后宮歌合」等の歌合に列した。醍醐天皇の勅を受け、紀友則・凡河内躬恒・壬生忠岑と共に初の勅撰集『古今和歌集』の編纂に当たり、その和歌論を述べた『仮名序』を執筆。多くの屏風歌を作成し、仮名で記された日記文学の創始『土佐日記』を書くなど、国風文化の確立に大きな役割を果たした。勅撰集入選四五二首、作歌総数は千百余首にのぼる。三十六歌仙の一人。家集に『貫之集』がある。天慶8年(945)歿、78才(一説に79才)。
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