三省堂 大辞林 |
きっしょ 0 【吉書】
(2)江戸時代、役所から農民に賦税を怠らぬように下す令書。
(3)「吉書始め(2)」に同じ。[季]新年。
大阪弁 |
きっしょ
| 大阪弁 | 訳語 | 解説 |
|---|---|---|
| きっしょ | 節目、基準、機会、 けじめ chance; opportanity 以此办机会、契机 |
吉書。期日を選んで天皇に申し上げる文書。意味が転じた。これをきっしょにやってみなはれ。年末はきっしょやさかい挨拶に行っとかなあかんで。「きっしょを立てる」でけじめをつけること。「けじめ」は囲碁用語から。 |
「きっしょ」の用例一覧
高村光雲 幕末維新懐古談 彫刻修行のはなし (青空文庫)
吉祥天 ( きっしょうてん ) 等。次は怒り物といって忿怒の形相をした五大尊、四天、十二 神将 ( じんしょう ) の如き仏体をいう。諸仏の守護神です。それから僧分の肖像、たとえば弘法大師、 日蓮...
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田中貢太郎 法華僧の怪異 (青空文庫)
う真宗の寺院があった。其の寺院は一名 吉祥草院 ( きっしょうそういん ) 。其処に 役行者 ( えんのぎょうじゃ ) 自作の像があって、国宝に指定せられているが、其の寺院に 名音 ( みょうおん ) と云...
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泉鏡花 七宝の柱 (青空文庫)
かお ) を少し 仰向 ( あおむ ) けに、 吉祥果 ( きっしょうか ) の枝を肩に 振掛 ( ふりか ) け、 裳 ( もすそ ) をひらりと、片足を軽く挙げて、——いいぐさは 拙 ( つたな ) いが...
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