きすう

デジタル大辞泉

き‐すう【基数】

読み方：きすう

１ 記数法で基礎となる数。十進法では、0〜9の整数。

２ 自然数の機能のうち、物の個数をかぞえるときに使う数。

３ 集合で、要素の個数。計量数。計数。濃度。カーディナル数。

４ 累乗および対数における底。aⁿ、log_axにおけるaのこと。

き‐すう【奇数】

読み方：きすう

二で割り切れない整数。1、3、5、7など。⇔偶数。

き‐すう【帰^×趨】

読み方：きすう

［名］(スル)物事が最終的に落ち着くこと。行き着くところ。帰趣。「勝敗の—を見とどける」「人心の—するところを知らない」

IT用語辞典バイナリ

基数

読み方：きすう
【英】base, radix

基数とは、数値を表現する際に、位取りの基準となる数のことである。

普段の生活に用いられる10進数は、10倍ごとに桁が上がっていくので、基数は10となる。2進数ならば基数は2であり、2倍ごとに桁が上がってゆく。16進数でも同様に、16倍ごとに桁を増やし、「1の位、16の位、256の位、～」と増えてゆく。

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嘉数

姓	読み方
嘉数	きすう

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

きすう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 12:09 UTC 版)

同音異義語

きすう

• 【基数】1.数を表す基礎となる数。十進法では0から9までを表す。2.自然数の機能の一つで、物を数える時に表す数。3.集合の要素の個数。
• 【奇数】二で割り切れない数。
• 【記数】数を表記すること。
• 【帰趨】1.物事が落ち着くこと。2.物事が終いに行き着く所。