三省堂 大辞林 |
きくざ 0 【菊座】
(1)菊の花をかたどった座金(ざがね)。武具・扉などに用いる。菊の座。菊重ね。
(2)ニホンカボチャの一品種。果実は扁球形で、深いたてみぞが多数はいる。キクザトウナス。
(3)肛門(こうもん)の異名。転じて、男色。
「余程出来のいい―だと見えるなあ/滑稽本・七偏人」
(2)ニホンカボチャの一品種。果実は扁球形で、深いたてみぞが多数はいる。キクザトウナス。
(3)肛門(こうもん)の異名。転じて、男色。
「余程出来のいい―だと見えるなあ/滑稽本・七偏人」
実用空調関連用語 |
隠語大辞典 |
菊座
読み方:きくざ
- 肛門を云ふ。菊の門とも称す。肛門括約の状恰も菊花の形に似たるを以てなり。陰間(かげま)(男娼)の細見記に『菊の園』と題号せるものあるもこれに因る。狂態俳句「裏門へ廻つて菊の根分哉」。
- 菊坐。肛門をいふ。菊の門とも称す。肛門括約の状菊花に似たるよりいふ。「男倡新宗玄々経」に「菊坐、ベス、ヘツポ午蒡の切口」と見ゆるは皆肛門の謂也。「穴おかし」に「肛門のひだめは四十八本あるよし、ふるく云ひ伝へたれどものにしるせる事はなきにや、(中略)又肛門の一名を菊と呼ぶ事も此のひだめその花ぶさに似たる故の名なるべけれどもある人の抄には菊花紫紅色なるもの多くは四十八ひらなりとも見へたればこれはもしさるよしにもとづきていふにや」とあり。「風俗讃極誌」二編に「又ずぶずぶと押込んで上を下へとこね廻せば吐淫あふれて菊坐のとこ迄びつしやりぬらぬら」とあり。「裏門へ廻つて菊の根分哉」。
- 肛門の異名(釜、参照)(※参照箇所欠)。〔風流〕
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