きおんとは? わかりやすく解説

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き‐おん【基音】

読み方:きおん

楽器の弦や管などの発音体の固有振動のうち、振動数の最も少な基本振動によって生じる音。音の高さは、その基音で決まる。基本音


き‐おん【棄恩】

読み方:きおん

仏語真理の道に入るため、父母の恩を捨てて世俗への執着を断つこと。


き‐おん〔‐ヲン〕【気温】

読み方:きおん

大気温度。ふつう地上1.5メートルの高さの通風のよい日陰計った温度をいい、百葉箱入れた温度計用いる。


き‐おん〔‐ヲン〕【黄×苑】

読み方:きおん

キク科多年草深山生える。高さ6090センチ披針形で縁にぎざぎざがあり、互生。夏、多数黄色い花を散房状につける。ひごおみなえし


【気温】(きおん)

大気温度
単に気温という場合WMOの定義による地表面上1.25~2.0mの高さでの気温を指す。

温度を表すには主に3つの単位使用される
国際単位摂氏ないしは絶対温度であるが、アメリカイギリスなどでは華氏単位表記されることが多い。

°Cセルシウス摂氏
水の融点を0、沸点100とする単位系
°Fファーレンハイト華氏
水の融点32沸点212とする単位系
K(ケルビン絶対温度
物体熱運動停止する絶対零度を0、水の融点を273.15とする単位系摂氏から273.15を差し引いた値。

地域、高度、季節時間などで変動するが、一般に赤道から遠く、高度が高く太陽光乏しいほど低下する傾向にある。
高度10000m対流圏までは、高度が100m上がるごとに気温が0.6°C低下すると言われる
成層圏到達すると、高度に関係なく-56°C程度保たれる

軍事的側面から見ると、気温の変化士気戦力大きく影響する
寒冷地では免疫弱体化して病気蔓延しやすく、凍傷等の危険を伴う。防寒具暖房による兵站への負担大きい。
一方熱帯地方では食料腐りやすく、水分多く消費するし、行軍戦闘中熱中症などで倒れ兵士も多い。

こうした環境への耐性は、幼少期生育環境によって形成されるため、大人になってから身につけるのは困難である。
そのため、極端な高低温は兵士体力大きく消耗するのである


きおん 【棄恩】

→ 恩



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