がぶり寄り

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がぶり寄り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/26 22:55 UTC 版)

「四条雛子」の記事における「がぶり寄り」の解説

『2001』と『2003』で使用するコンビネーション技。低姿勢で突進して相手をつかむ。

がぶり寄り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/30 06:29 UTC 版)

「琴風豪規」の記事における「がぶり寄り」の解説

その代名詞とも言えるがぶり寄りは下半身が硬い琴風にとって必要に迫られた技でもあったが、上位力士にとっても侮れないものがあった。琴風の体型が相手の懐に飛び込みひたすら前に出るには理想的であったこと、土俵際で投げを打たれにくいなど、相手の変化に影響されにくい利点があった。全盛期の横綱北の湖からの初勝利の時、初優勝の場所で横綱2代若乃花を下した一番でも、このがぶり寄りが大いなる武器となった。しかし、琴風は膝の怪我に悩まされており、全身をバネにする技だけに、がぶり寄りが与える膝への負荷が小さくなかったのも事実であった。

がぶり寄り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/19 06:15 UTC 版)

「寄り (相撲)」の記事における「がぶり寄り」の解説

がぶり寄りは相手の廻しを自分の方へ引き付けて腰を上下に揺り動かしながら寄り進むことである。寄り進むうちに相手の腰が浮き自身の腰が相手より低くなる形が理想型とされる。かつては双葉山のがぶりが絶品とされ、その後は荒勢や琴風が代名詞とした。最近では琴奨菊の得意技として知られていた。