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がくっぽいど
がくっぽいどとは、音楽作成ソフトウェアなどを提供している株式会社インターネットが開発した、DTMソフトウェアの名称である。
がくっぽいどは、ヤマハが開発した音声合成技術「VOCALOID 2」によって、バーチャルボーカリストにオリジナルの曲を歌わせることができる音声合成ソフトウェアである。サンプル音源として、歌手として実際に音楽活動を行い名声を馳せているボーカリスト「Gackt」の音声が収録されている点が最大の特徴である。
がくっぽいどのパッケージには、少年誌向けの著名マンガ家による書き下ろしイラストが用意され、話題となった。キャラクターの名称は「神威がくぽ」という。なお、がくっぽいどでオリジナルに作成された曲の著作権は、その作者に帰属するものと明言されている。

なお、2007年にクリプトン・フューチャー・メディアから発売された、「VOCALOID 2」による音声合成ソフト「初音ミク」「鏡音リン・レン」は、ニコニコ動画などの動画共有サイト上でユーザーによるオリジナル作品が発表される潮流を作り、社会現象的な話題を呼んだ。
※画像提供 / 株式会社インターネット
参照リンク
がくっぽいど - (株式会社インターネット)
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がくっぽいど
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/20 14:32 UTC 版)
がくっぽいどとは株式会社インターネットが販売している音声合成・デスクトップミュージック(DTM)ソフトウェアである。2008年7月31日発売。歌手・GACKTの声を録音し作成された歌声ライブラリを収録しており、メロディと歌詞を入力することでパソコン上でGACKTの声をもとにした歌声を合成することが出来る。また、2009年4月9日には「がくっぽいど」を携帯電話から利用できるサイト「ケータイがくっぽいど」も開設されている[1]。
ラテン文字表記は"GACKPOID"。「がくっぽいど」という商品名はGACKTの発案による[2]。
なお、本稿では同ソフトのイメージキャラクター「神威がくぽ」についても記述する。
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- ^ がくっぽいど以前に発売された男性の声を収録した同種のソフトとしてはLEON、KAITOが存在しているがいずれも先代の合成エンジンVOCALOIDを使用。鏡音リン・レンの男声ボーカルである鏡音レンはVOCALOID2を使用しているが、女性の演じる少年ボーカルである。
- ^ キャラクター・ボーカル・シリーズ#キャラクターの利用を参照。
- ^ がくっぽいどの発売が発表された際には商用利用も含めてフリーとする方針としていたが「認識できないところで、問題が氾濫してしまうことを事前に避けておきたい」などの理由から撤回されている[11]。また、2011年1月のガイドライン改定までは衣装、立体物については非営利の場合にも公開、配布が規制されていた[12]。ただし改定前でもインターネット社側はDTMマガジン2008年11月号のインタビューで、「個人で非商用に限ってはオークションなどへの出品を除き、趣味の範囲内での制作は全て許諾させていただいております。」と説明していた[13]。
- ^ 津田啓夢 (2009年4月9日). “EZweb向けVocaloidサービス「ケータイがくっぽいど」登場”. ケータイWatch (インプレス) 2009年4月9日閲覧。
- ^ a b 高橋暁子 (2008年5月20日). “インターネット村上社長に聞く Gackt声のボーカロイドは、いかにして誕生したか”. ASCII 2008年11月23日閲覧。
- ^ “VOCALOID 2「がくっぽいど」最新情報”. DTMマガジン. (2008年6月20日) 2008年11月24日閲覧。
- ^ 「VOCALOID MANIACS」、『DTM magazine』15(11)(通号 175)2008.10、寺島情報企画、 60-61頁。
- ^ a b c d “Gacktの声で歌うソフト VOCALOID「がくっぽいど」6月発売”. ITmedia. (2008年5月7日) 2008年11月23日閲覧。
- ^ a b “がくっぽいど、発売3日でニコニコに200曲 PVや「歌ってみた」も”. ITmedia. (2008年8月4日) 2008年11月23日閲覧。
- ^ a b c d 永井美智子 (2008年6月27日). “プロがなぜ、二次創作を願うのか--Gacktが歌い、三浦建太郎が描く「がくっぽいど」”. CNET 2009年5月4日閲覧。
- ^ a b 「”がくっぽいど”Gacktインタビュー」『初音ミク・鏡音リン・レン☆VOCALOIDをたのしもう!』 ヤマハミュージックメディア、2008年、6-7頁。ISBN 978-4636837629。
- ^ “エピソードII:キャラクターデザイン”. インターネット (2008年7月). 2009年6月29日閲覧。
- ^ a b “「がくっぽいど」7月末発売 “ニコ厨”漫画家・三浦建太郎さんのイラストで”. ITmedia. (2008年6月20日) 2008年11月24日閲覧。
- ^ 小林 久 (2008年6月20日). “がくっぽいどのイラスト、ベルセルクの作者が描く”. ASCII 2008年11月24日閲覧。
- ^ “VOCALOID2シリーズ「がくっぽいど」「メグッポイド」「Lily」のキャラクターガイドラインを一部変更”. INTERNET Watch. (2011年1月20日) 2011年1月20日閲覧。
- ^ 「VOCALOID MANIACS」、『DTM magazine』15(12)(通号 176)2008.11、寺島情報企画、 51頁。
- ^ “ピアプロでがくっぽいどを使った楽曲/イラストの投稿が可能に”. DTM magazine (寺島情報企画). (2008年8月13日) 2008年11月24日閲覧。
- ^ “「もらえるべき対価、損している作家も」――「ニコ動」発の商品化、広がりと課題”. ITmedia. (2008年11月14日) 2008年11月2日閲覧。
- ^ 小賀太陽 (2008年8月13日). “O「がくっぽいど」は「茄子」で決まり!?”. アメーバニュース (サイバーエージェント) 2009年3月20日閲覧。
- ^ “ドワンゴ、ボーカル音源作成ソフト「がくっぽいど」を用いた「がくっぽいどコンテスト」を開催!”. MusicMaster, (2009年6月16日). 2009年12月26日閲覧。
- ^ “Gacktの挑戦状「がくっぽいどコンテスト」”. ITmedia News (ITmedia). (2009年6月12日) 2009年12月26日閲覧。
- ^ a b c “ニコ動の<がくっぽいどコンテスト>が急展開。GACKT自らレコーディングを約束”. BARKS (ITmedia). (2009年12月25日) 2009年12月26日閲覧。
- ^ “【GACKTが歌ってみた】 ボカロ曲をシングルリリースへ”. BARKS (ITmedia). (2011年5月23日) 2011年5月24日閲覧。
- ^ “新楽曲「ダンシング☆サムライ」を追加――「歌謡タイピング劇場」×「がくっぽいど」コラボ企画第2弾”. ITmedia. (2008年11月26日) 2008年11月28日閲覧。
- 1 がくっぽいどとは
- 2 がくっぽいどの概要
- 3 メディアミックス
- 4 関連項目
固有名詞の分類
がくっぽいどに関連した本
- 超初心者のための がくっぽいど ガイドブック 尾川 一行 ビー・エヌ・エヌ新社
- 裏口からのパソコンで作曲 がくっぽいど編 (I・O BOOKS) 御池 鮎樹 工学社
- 超カンタン!作曲&がくっぽいど―「作曲」の基礎から「がくっぽいど」の入力まで (I/O別冊) 工学社
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