三省堂 大辞林 |
かりあ・げる 4 0 【借(り)上げる】
かりあ・げる 4 0 【刈(り)上げる】
「かりあげる」の用例一覧
豊島与志雄 反抗 (青空文庫)
さく書かれた女文字を一寸眺めた。そして中を開いた。十円紙幣が二枚はいっていた。 彼は軽い驚きを感じた。 初め、週に一回ずつ隆吉の学課をみてやることになった時、謝礼は月に十円ばかりあげる、というのが横田の言葉だった。そして実際、月末...
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豊島与志雄 死の前後 (青空文庫)
間かかって、郵便貯金の通帳と印章とを取出した。 「これを、すっかりあげるから、役にたてて下さいよ。わたしがもってるものは、何もかもそれだけだから、役にたつように使うんですよ。」 蔦子はあっけにとられた。おば...
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豊島与志雄 新妻の手記 (青空文庫)
ないと吉川が答えると、では月に千円ばかりあげることにしよう、足りなかったらまた言って下さい、と母がきめてしまったとか。吉川自身、自分の小遣は会社の月給から差引いて、残りは全部母に渡し、生活費や資産の運用などは、母が...
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