三省堂 大辞林 |
からいと-そう ―さう 0 【唐糸草】
バラ科の多年草。本州の高山に自生、また観賞用に植える。花茎は高さ約90センチメートル。根生葉は大きく、茎葉は小形。八、九月、数個の長い花穂を枝先に下垂し、紅紫色の花をつける。糸状の花糸を絹糸に見立てた名称。
植物図鑑 |
からいとそう (唐糸草)





●わが国の固有種で、本州の中部地方北部から北陸地方に分布しています。亜高山帯から高山帯の砂礫地や草地に生え、高さは40~80センチになります。葉は11~13個の奇数羽状複葉で、根生します。7月から9月ごろ、花茎を伸ばして、円筒形の花序に紅紫色の花を咲かせます。花弁はなく、長く伸びた雄しべが目立ちます。名前は、この花糸を中国から渡来した絹糸に喩えたもの。
●バラ科ワレモコウ属の多年草で、学名は Sanguisorba hakusanensis。英名はありません。
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