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からあい ―あゐ 【▼韓▼藍】
(1)鶏頭(けいとう)のこと。花汁をうつし染めに用いたのでいう。
「我がやどに―蒔き生(お)ほし枯れぬれど/万葉 384」
(2)美しい藍色。
「―のやしほの衣ふかく染めてき/続古今(恋二)」
「からあい」の用例一覧
芥川龍之介 南瓜 (青空文庫)
思ふんだがね。だからあいつに云はせりや「笑ふ手前が 可笑 ( をか ) しいぞ」位な気は、とうの昔からあつたんだ。今度のあいつの一件だつて、つまりはその不平が 高 ( かう ) じたやうなもんぢやないか。 そり...
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トルストイ Tolstoi 菊池寛訳 イワンの馬鹿 SKAZKA O IVANE-DURAKE (青空文庫)
三の悪魔は元気なく言いました。 「おれの方はどうもうまく行かない。まずおれはあいつに、 腹痛 ( はらいた ) を起させてやろうと思ってあいつのお茶の中に、唾を吐き込んでやった。それからあいつの畑を、石のようにかんかんに固めて 鋤...
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久生十蘭 キャラコさん 鴎 (青空文庫)
わる理由はないでしょう。……いやねえ、あなたみたいでもありませんわ、キャラコさん。……もっと、しっかりして、ちょうだい」 「困ったわね」 キャラコさんは、しばらく考えてからあいまいな返事をする。 「あたし、うま...
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