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かぶりつき人生

原題:
製作国:日本
製作年:1968
配給:日活
スタッフ
監督:神代辰巳 クマシロタツミ
原作:田中小実昌 
脚色:神代辰巳 クマシロタツミ
企画:大塚和 オオツカカノ
撮影:姫田真佐久 ヒメダシンサク
音楽:真鍋理一郎 マナベリイチロウ
美術:大鶴泰弘 オオツルヤスヒロ
編集:鈴木晄 スズキアキラ
録音:太田六敏 
スチール:浅石靖 
照明:岩木保夫 イワキヤスオ
キャスト(役名
丹羽志津 ニワシヅ (洋子
殿岡ハツエ トノオカハツエ (笑子)
玉村駿太郎 タマムラシュンタロウ (勝チン
中台祥浩  (坂本っちゃん
花恵博子  (秋子
名取幸政  (恭やん)
長瀬正典 ナガセマサノリ (倉さん)
水木達夫 ミズキタツオ (ふとん屋)
市村博 イチムラヒロシ (若いやくざ)
吉田武史 ヨシダタケシ (錦ちゃん)
新田紗子  (少女
益田凡次 マスダボンジ (支配人
堺美紀子 サカイミキコ (かみさん
和田平助 ワダヘイスケ (刑事
解説
田中小実昌同名小説三一書房刊)を新人神代辰巳脚色監督担当した第一作。撮影は「青春の海(1967)」の姫田真佐久
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
洋子ストリッパーの母笑子が結婚すると聞いて大阪から駆けつけた。親子水入らずで暮せると思ったが、笑子は夫の勝チンと共に、すぐ田舎回りに出て行った。その間、洋子射的小屋働き始めたが、間もなくチン帰ってきた。笑子が警察に捕まったというのだったそのため洋子喫茶店で働いて保釈金を作らねばならなかった。こうした笑子の生活に洋子幻滅感じた。その洋子ストリッパーになったのは、半分自暴自棄からだった。しかし、洋子舞台は、場末小屋で踊る笑子とは違って、名古屋一流劇場だった。若くて身体のいい洋子次第に客の人気集めてきた。そして洋子演出家の倉さんと寝たのは、さらにいい役を貰ってそこのスターになりたかったからだ。ある日洋子は、笑子と組んで温泉町旅館を回っていた少女舗道でつき飛ばされ、車にはねられた。大した怪我ではなかったが、入院した洋子に、芸能記者坂本が、この事件記事にすると言った洋子その時初恋の男のことも書いて欲しいと頼んだ。やがて、洋子ピンク映画女優になり、坂本結婚して東京に出た。洋子売れっ子女優になったものの、坂本ヒモのような存在になっているのに嫌悪覚えていた。笑子と勝チンの関係に似てきたからだ。洋子にとって、いやな日がつづいた。前に自分をつき飛ばしケガをさせた少女共演させられもした。そんな時彼女は若いふとん屋と会い、坂本との生活を精算すべく彼を殺し欲しいと頼んだのだった。ふとん屋は洋子の甘い言葉にその気になり、坂本を殺すと約束した。しかし、いざ、眠っている坂本を殺そうとして、ふとん屋の気持ちはにぶってしまった。それは、洋子も同じだった。彼女とてそんな大それたことを、本気になって考えていたわけではなかったのだ。ある日、洋子前に若い男が現われた。坂本週刊誌に書いた記事を読んで来た、洋子初恋の男だった。その男は洋子の冷たい態度怒り短刀洋子刺し暴れ回って警官に射たれた。洋子は幸い、生命別状はなく、男と共に救急車病院に運ばれた。その間、洋子は、この男が治ったら、一緒にバーでもやって暮らそうと考え続けていた。





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