かぶり【▽被り/▽冠】
読み方:かぶり
1 かぶること。かぶるもの。「砂—」「薦(こも)—」
2 フィルム・印画紙を現像したときに、露光しなかった部分に生じる黒い曇り。
5 (冠)
㋐「かんむり」に同じ。
「このごろの—は、昔よりははるかに高くなりたるなり」〈徒然・六五〉
㋑官位。
6 《冠(かんむり)をつけるところから》元服すること。加冠。
「我が了簡でしたことは、皆此の身の—となる」〈松翁道話・三〉
8 しくじること。
か‐ぶり〔クワ‐〕【過振り】
かぶり【▽頭】
読み方:かぶり
あたま。かしら。
かぶり(かぶり)
小豆の表皮に付着した泥や土埃をそのままにした状態をいいます。北海道産小豆にあっては農産物検査規格その1だけが「かぶり」の状態で、規の2は「みがき」ですが、その他の都道府県産小豆にあっては規格その2にも「かぶり」が認められています。反意語:みがき
かぶり 【fog】
かぶり 【leakage】
かぶり
かぶり
かぶり
かぶり
かぶり
かぶり
かぶり
被
被り
かぶり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/22 06:04 UTC 版)
かぶりとは、鉄筋コンクリートの設計に用いる項目のひとつで、鉄筋からコンクリート表面までの最短距離のこと。コンクリート工学の用語。建築用語ではかぶり厚という。
- ^ “不動産価値も下がる?かぶり厚さ不足で起こるトラブルと対策”. イエイ (2018年4月17日). 2022年12月24日閲覧。
- ^ “鉄筋のかぶり不足によるタイル落下。原因と対策について解説”. 基礎から学ぶ左官建材マガジン (2021年7月2日). 2022年12月24日閲覧。
- ^ “建築基準法施行令”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2008年11月22日閲覧。 “第七十九条(鉄筋のかぶり厚さ) 鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、耐力壁以外の壁又は床にあっては二センチメートル以上、耐力壁、柱又ははりにあっては三センチメートル以上、直接土に接する壁、柱、床若しくははり又は布基礎の立上り部分にあっては四センチメートル以上、基礎(布基礎の立上り部分を除く。)にあつては捨コンクリートの部分を除いて六センチメートル以上としなければならない。”
- ^ “11cm確保したのにかぶり不足”. X-TECH (2020年5月11日). 2022年12月24日閲覧。
- ^ “手抜き工事20年経てば修繕不要か 三重のリゾートマンション、「責任消滅」主張のゼネコン提訴へ”. 産経新聞 (2022年12月25日). 2022年12月24日閲覧。
- 1 かぶりとは
- 2 かぶりの概要
「かぶり」の例文・使い方・用例・文例
- その子は帽子をきちんとかぶり直した
- 知ったかぶりをする
- 帽子をかぶりなさい
- フードをかぶりなさい,外は寒いよ
- うわべだけの謙そん,猫かぶり
- 男は中折れ帽をかぶりチェスタフィールドを着ていた。
- 彼はみんなが彼を知ったかぶりをする奴だと言っていることに気づいていない。
- あいつの知ったかぶりにはうんざりです!
- 私はすっぴんだったので帽子を深めにかぶりました。
- 知ったかぶりがバレる
- あなたは私をかいかぶりすぎです。
- 私は夜が怖くて頭から掛け布団をかぶりました。
- 私は帽子をかぶり直す。
- 私はイベントで着ぐるみをかぶりました。
- あいつは何かと言うと知ったかぶりをする。
- 帽子をかぶりなさい。
- 彼女は外出するための帽子をかぶりました。
- 彼は帽子をかぶり、外套を着たままで部屋の中に飛び込んできた。
- 彼は何でも、しったかぶりする。
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