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かとて
〔係助詞「か」に接続助詞「とて」の付いたもの。近世上方語〕活用語の連体形に付いて、逆接条件を表す接続助詞のように用いられる。…といったって。…にしても。
「あの者の着類を売つた―、何程の事があらう/洒落本・身体山吹色」
品詞の分類
「かとて」の用例一覧
枕草子/第六段 (Wikisource)
ぞ見知りたる。呼べ」とて召せば、参りたり。「これは翁丸か」と、見せさせ給ふ。「似てははべれど、これはゆゆしげにこそはべるめれ。また、翁丸かとだにいへば、喜びてまうで来るものを、呼べど寄り来ず。あらぬなめり。それ...
ja.wikisource.org/wiki/枕草子/第六段
辻潤 惰眠洞妄語 (青空文庫)
は僕にとっては恐ろしい致命傷だ。更に、その いったとて が いうたとて になり いうたかとて になったら、私は自殺するより他に方法はないだろう—— いうたかとて —— 親戚やおまへん ——などとやられたら、息を...
www.aozora.gr.jp/cards/000159/files/848_21060.html
大町桂月 獨笑記 (青空文庫)
居氣亦新。梅花籬落自成 レ 春 一床書卷一枝筆。好作 二 江湖獨善人 一 。 この詩は、いかにと云へば、詩をつくるよりは田を作れ、入らぬ詩ばかり出來て、肝腎な金はまだ出來ぬかとて、道別笑ふ。來城...
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