かた‐わ〔‐は〕【片端/片輪】
読み方:かたわ
[名・形動]《「片」は不完全の意》
2 考え方などにつりあいがとれていないこと。また、そのさま。
「此の大臣は色めき給へるなむ少し—に見え給ひける」〈今昔・二二・八〉
かた‐わ【片輪】
かたわ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/12 03:23 UTC 版)
かたわ(片端・片輪)とは、日本で古くから[いつ?]使用されている言葉で、身体の一部に欠損があることや、その欠損を持つ人を意味する。身体障害者。
- ^ a b 参考:Weblio
- ^ 市原悦子がNHK番組で差別語連発 有働アナ謝罪、視聴者からは擁護や評価の声J-CASTニュース 2015年05月23日
- ^ <市原悦子の不適切発言?>NHKの文脈をふまえない「放送禁止用語」認識こそ「卑猥」exciteニュース 2015年5月28日
かたわ
癈
「かたわ」の例文・使い方・用例・文例
- 銀行で働き,バレーボールチームのコーチを務めるかたわら,彼女はベストセラーとなった小説を書いた
- 審判はコートのかたわらにある高い椅子に座る。
- 王妃は王のかたわらに立っていた。
- メアリーは読書をしており、1匹の猫がかたわらで眠っていた。
- (こっそり話をするために)彼は私をかたわらに引き寄せた.
- 彼女は病床のかたわらで寝ずの看護をした.
- 机のかたわらに本がたくさん積んである.
- 彼はかたわら鑑定家の職業を兼ねている
- かたわな子ほど可愛い
- かたわにする
- かたわになる
- 一生のかたわになる
- 一つ離して売ると後がかたわになります
- 学校へ出るかたわら自宅教授をやっている
- 授業のかたわら著述をしている
- 農業のかたわら副業をして収入を得ている農家
- ある人のかたわら
- 主婦業のかたわらにする賃仕事
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