かじどろ

実用日本語表現辞典

火事泥

読み方：かじどろ
別表記：火事ドロ

「火事場泥棒」を略した表現。火事騒ぎの最中に盗みを働く者。転じて、騒乱のどさくさに紛れて利己的な振る舞いをする者を指して用いられる語。

（2012年6月5日更新）

火事場泥棒

読み方：かじばどろぼう
別表記：かじどろ、火事場ドロ

火事場、火山の噴火、大きな地震などの混乱に乗じて盗みを働く者。

（2011年3月21日更新）

デジタル大辞泉

かじ‐どろ〔クワジ‐〕【火事泥】

読み方：かじどろ

火事場泥棒。

隠語大辞典

火事泥

読み方：かじどろ

1. 火事のある処に往き物品を偸む奴をいふ。〔犯罪語〕
2. 火事場泥棒のやうに他人の家のゴタゴタ中につけこんで何か得をとらうとすることをいふ。
3. 火事場泥棒の略、転じて他人の混雑中につけ込み、うまいことをする人間。

分類 俗語、犯罪語

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

かじどろ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 00:18 UTC 版)

名詞

火事泥（かじどろ）

1. 火事場泥棒の略。

発音^(?)

か↗じどろ